「 活き抜く為の知恵 」一覧
自らの心を高め運命を伸ばしたいものである 第 1,985号
本日は『人生の法則』から内容を一部 ご紹介いたします。 …………………………………… 心を高める 運命を伸ばす …………………………………… 『致知』は本号(2012年10月号)をもって 創刊34周年になる。 随分と多くの方にお会いさせていただいた。 長い歳月の実感である。 それぞれの世界でそれぞれの一道を 切り拓いてこられた方々の話は多岐にわたり、 実に魅力...
水や炭素が宇宙にどう散在しているのかを調べる 第 1,982号
小惑星探査機「はやぶさ2」。 地球から約3億キロメートル彼方に位置する 小惑星「リュウグウ」でのサンプルリターン ミッションを果たし、 12月6日に地球へ帰還しました。 約600人の多国籍のスペシャリストで構成される 一大プロジェクトを5年半にわたり牽引し、 世界初となる偉業を7つも成し遂げたのが 津田雄一氏です。 ここではその取材秘話をご紹介します。 『致知』最新...
誰かの役に立っているという実感が伴う日常 第 1,980号
こんにちは、 岡田です。 前回は「シルエットが若返るウォーキング」でした。 今回は「生涯現役で健康寿命を伸ばすウォーキング」です。 図入りはこちら -------------------------------------- 『歩行整体』とは、 三本の矢による、 回復から若返りまでの整体システム。 第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術 第二の...
この世に.水ほど柔らかくしなやかなものはない = 2-2 = 第 1,979号
掴み所のない人 本当にわかっている者なら、多くは語らない。 わかっちゃいないヤツほど口数が多いのさ。 タオを生きてる人間なら、無駄に口を開かない。 口どころか、目も耳も、無駄には使わない。 ただ飄々と、己の心のトゲを抜き、こんがら がった心のもつれを解き、気づきと調和し ながら、塵舞う世間に混じっている。 大きな国を治めるなら、小魚を煮るときのよう に、...
この世に.水ほど柔らかくしなやかなものはない = 2-1 = 第 1,978号
現実に疲れたなら、ここに帰っておいで「ある がまま」の現実を生きたとき、人間が求め る愛と安堵、そして平和がある。 東洋哲学の原点にして最高峰の『老子道徳経』 は、あらゆる生命を窮屈な場所から解放し、 輝かせる奇跡の書でもあります。 そこで語られる『道(タオ)』という世界は、人間 の本質を的確に見抜いた上で提示される、もう ひとつの世界の姿であり、 人間の性(さが) ...
君は生きながらにして仏様を彫ってもらったんだ 第 1,977号
本日は、『致知』掲載当時大きな反響を呼んだ 銘菓「博多とおりもん」の 誕生秘話をご紹介します。 ……………………………………………… 「人」という字を刻んだ息子 秋丸由美子(明月堂教育室長) ……………………………………………… 関東・関西の菓子業界を主人と行脚していて、 忘れられないのが、神戸のある洋菓子店に 飛び込んだ時のことです。 そのオーナーさんは忙しい...
「教養力」という深みをもった人間へと成長する道筋 第 1,975号
ネットなどを使って誰もが手軽に情報収集 できるようになった現代。すき間時間にSN Sを見る、スマホでニュースフィードに 流れてくる情報を見る―こうした手軽 なインプットの「量」に比例して、 集めた情報は本当に「自分のも の」になっているだろうか? 専業作家として、日々膨大なインプット、アウ トプットを行う著者が教える、学んだ知識を 「本物の教養」に変える知的生産術! ...
人の思いががん細胞に伝わるんですね 第 1,974号
西洋医学中心の医学界にあって、目に見えない 世界の大切さを説き続ける医師がいます。 育成会横浜病院院長の長堀優さんです。 幾多のがん患者と交流する中で見えてきた 病気との向き合い方、病気を抱えて幸せに 生きていく術。 遺伝子研究で知られる筑波大学名誉教授・ 村上和雄さんとの対談をお届けします。 ─────────────────── (村上) つい最近、工藤房美さん...
いかなる人生にも決して絶望はない 第 1,973号
今日は世代を越えてロングセラーになっている 一念がもたらすものの大きさ。豊かさ。 それを示す人生。 心に残る一篇をご紹介します。 ……………………………… 一念、道を拓く ……………………………… その少女の足に突然の激痛が走ったのは 三歳の冬である。 病院での診断は突発性脱疽。 肉が焼け骨が腐る難病で、 切断しないと命が危ないという。 診断通りだった。 ...
列島改造の問題意識と意欲を持っていたことが推察できる 第 1,971号
戦後日本の政治を動かし続けてきた彼らの 政治的行動から日常の癖、意外な素顔に 至るまでを詳細に綴る。 幹事長室長として最初に仕えたのが田中角栄 その人であったのは、はたして幸福なこと だったのかどうか、私は今も結論が出せない。 後述する「金権的なもの」も含めて“政治”と いうのがいかに人間臭い所業であるのかを、 文字通り身をもって体験することが出来 たと思っている。...