「 活き抜く為の知恵 」一覧
アメリカが世界の覇者となっていく過程を振り返える 第1,434号
ハワイ革命からソヴィエト、キューバ、ベトナム、 イラン、イラクそして日本に原爆を落とし、朝鮮 戦争に参画、アメリカと世界のねじれた関係 を描く。注目の郵便学者が挑む、異色の 世界近現代史。切手という資料から 国際関係を鮮やかに読みとく気鋭の力作。 伝統的な食文化の重要性を強調するスローフード 運動というものがある。 ♠日本ではご当地グルメの一形態と見...
日本トップの判断材料たり得るものばかりだ 第1,432号
官邸機能強化と特定秘密保護法成立に伴い、 大幅に権限を拡大し存在感を強めている 官邸直轄の情報機関「内閣情報調査室」。 経済から軍事まで国内外のあらゆる情報を収集・ 分析し政策判断を支えているが、その実態は 秘匿性が高く謎に包まれている。対北朝鮮 交渉、諸外国スパイとの攻防、テロ対策、 インターネット諜報システムの構築、 そして複数の公安機関との覇権 争いなど、数々の内幕...
真心のある人には誰も敵わない 第1,431号
江戸末期から明治初期の日本人の生き方を、 当時、日本を訪れた外国人の視点をもとに まとめた『逝きし世の面影』。 その著者である評論家の渡辺京二さんと 碩学・東京大学名誉教授の月尾嘉男さんに、 いま私たちが取り戻すべき、日本人の生き方を 語り合っていただきました。 ………………………………………………… (渡辺) 『逝きし世の面影』をまとめながら僕自身が改めて 改め...
身体の健康が心の健康を引っ張る⇒心身の健康が得られる 第1,430号
こんにちは、 岡田です。 前回は「過去の治療院から未来型治療院へ」でした。 過去を振り返りながら現状の課題を考え、 未来型治療院を創るには何をすべきかという内容でした。 今回は「心の健康と身体の健康」について、 体力が気力を引き上げるというお話です。 --------------------------- 『歩行整体メソッド』とは、 三本の矢による、 回復か...
日々体験するいろんなことに耐えることは尊い修行である 第1,425号
平成6年の刊行以来、続々と版を重ね、 現在までに、実に30刷を数える『凡事徹底』。 イエローハットの創業者である鍵山秀三郎氏が 40余年にわたり積み重ねてきた掃除を通して、 「平凡を非凡に努めること」が説かれた本書は、 10万部を超えるベストセラーとなりました。 このたび、刊行されるその続篇 『続・凡事徹底』は、 鍵山氏が行った3つの珠玉の講演を まとめたものです。 ...
腐敗により人心が離反すれば取り返しのつかないことになる = 2-2 = 第1,423号
転んでもタダで起きない労働者たちの「耐久力」。 中国東北部の労働者たちも、15年から20年ほど 前にすでに厳しい体験をしており、現在の経済 問題を決して青天の霹靂といった感覚では、 とらえていないのである。 「問題が山積みしていること」と「それが崩壊 へとつながること」は同じではない。 彼らは、自らの不満を、政治的な問題と結び つけて考えようとはしない、という特...
腐敗により人心が離反すれば取り返しのつかないことになる = 2-1 = 第1,422号
毎日700人以上が処分される政治ショーの正体! スケールが違う「ハエ」たちの蓄財術、地方 官僚と「トラ」に対する息つくヒマなき 処分劇、社会の安定に大いに役立っ た「巨星」たちの落下、ます ます巧妙になっていく「下の対策」。 賄賂も酒も受け取らないが、仕事もしない 加害者も被害者もエリートという怪事件、 24年分の昇格が一瞬でフイになる「断崖式降級」 10年ほど前か...
すたすたと自分の信念する道だけを歩いていきなさい 第1,421号
致知物語 Vol.3 「最大の試練に見舞われて」 創刊八、九年目頃から、 急カーブを描いて『致知』の部数は 伸びていきましたが、最大の試練は、 創刊十四年目を迎えた一九九一年に訪れます。 ある大きな出来事をきっかけに、 『致知』の部数は激減。 毎日、多くの読者が購読を中止する、 という事態に見舞われます。 『致知』にとって初めての大きな逆境でした。 そ...
健康の神様に愛されるようなかたちで使命を全うしたい 第1,420号
こんにちは、 岡田です。 前回は「目的は同じ?二人のパーソナルトレーニング」でした。 目標は同じでも現在の立ち位置が違う2人の実例をもとに、 現在から目標までの違いを図を使って示しました。 今回は「過去の治療院と未来型治療院の違い」として、 過去を振り返りながら現状をお伝えしたいと思います。 --------------------------- 『歩行整体メソッド...
忍術には日本人の精神性や生きる知恵が凝縮されている 第1,419号
その技術や精神性が、いま世界から高い注目を 集めている「忍者」。 現代を生きる本物の忍者である、 甲賀伴党21代宗師家・川上仁一さんに、 忍術の神髄、忍術を日々の生活や仕事に活かす ヒントを教えていただきました。 ………………………………………………… ――先代の教えでいまも大事にされている ことはありますか。 (川上) 「忍術の忍は堪忍の忍」、もうそれに尽...