「 生きる 」一覧
私の人間形成に大きな影響を与えた母親の生き方 第 2,271 号
主力商品である「スマイルデンチャー」をはじ め様々な口腔関連製品の製造、販売に取り組ん でいる東京の三和デンタル。 いまでこそ海外にも拠点を構える同社ですが、 かつては、いつ倒産してもおかしくない 綱渡りの経営が続いていたといいます。 その窮地を乗り越えさせたのは、社長の 菅沼佳一郎氏が幼い頃に見ていた母親の 生き方でした。 ★『致知』最新号の詳細、申し込みはこちら ...
ナイル自身の自然の力によって堤防が完成したのであった 第 2,267 号
微笑むモナ・リザの背景に流れる川はどこに 向かうのか。地形・気象と関わる社会インフ ラに目を潜めつつ、興味深い謎を解き明か していく。張出しテラスという遊び心は、 フーバーダムの価値を間違いなく高めている。 この遊び心によって、文明の下部構造のフー バーダムは、全米の人々から愛される国家 的遺産となった。今も、フーバーダム に訪れる観光客は途切れることはない。 何時...
感謝と賛美の心さえ失うことがなかったら明るく生きていける 第 2,266 号
月刊『致知』で「人生を照らす言葉」を連載中 の聖心会シスター・鈴木秀子さんは、長年の 体験から、この2つの心得さえ失うことがなか ったら人生で様々な壁にぶつかったとしても 明るく生きていけるとおっしゃっています。 その2つの心得とはどういうものなのでしょうか。 また、それを身につけるにはどうしたらよいの でしょうか。 最新号の連載記事の一部をご紹介します。 ★『致知』最新...
山崎豊子さんは小説を書くために膨大な取材を行う 第 2,265 号
直木賞を取られた初期の頃から現在に至る まで五十年超の、山崎さんのゆるぎない 文学的姿勢、背景をゆっくりとたどる ことの出来る格好のシリーズに なったと言えましょう。 山崎豊子という作家がどうして生まれ、どう やって成長していったか----、それぞれの 作品の執筆裏話と共に、楽しんで戴 ければと思います。 小説『不毛地帯』を書いた山崎豊子さん。 主人公の人間像や書...
動機が善であり.私心がなければ結果は問う必要はありません 第 2,262 号
このたび弊社から発売された 『稲盛和夫一日一言』より、 魂が響く珠玉の言葉をご紹介します。 ★人間力、仕事力が高まる月刊『致知』。 最新号「努力にまさる天才なし」の 豪華ラインナップはこちら ─────────────────── ●人生方程式① 熱意と能力 人生・仕事の結果=考え方 この方程式は、平均的な能力しか持たな い人間が、偉大なことをなしうる方法...
人は生きている限り成長できる 第 2,259 号
緩和ケア医として、 これまで1,000人以上もの患者を 看取ってきた関本剛さん。 しかし、2年前に自身の体も がんに侵されていることが分ります。 重篤な病を抱えつつ、いまなお患者さんの 診療に向き合い続ける関本さんに、 心の支えにしている言葉を伺いました。 ─────────────────── (関本) 適切な緩和ケアが行われれば、 身体的な苦痛に悩まされる...
訳すのは蜷川さんがお決めになった上演作品順でした 第 2,257 号
翻訳家の松岡和子さんは28年をかけて シェイクスピアの戯曲37作品を翻訳されました。 演出家の蜷川幸雄さんは シェイクスピアの全作品を上演するに当たって、 すべて松岡さんの翻訳を用いられました。 若い頃、シェイクスピアのあまりの大きさに圧倒 され長い間、作品から遠ざかっていた松岡さん。 翻訳を手掛けるようになったのは「運命だった」 と語ります。 ★『致知』最新号の詳細、申...
宇宙が存続するには「ゆらぎ」が必要なのです 第 2,255 号
宇宙研究の第一人者である佐治晴夫さんは、 宇宙を研究すればするほど、 新しいテーマが見えてきたと語られます。 その一つが宇宙の摂理と『平家物語』の 面白い共通点です。 佐治さんのお話を聞いてみましょう。 『致知』10月号の記事の一部を配信します。 ★『致知』最新号の詳細、申し込みはこちら ─────────────────── (佐治) 研究すればするほど、新たなテ...
あなたは生き様を見せながら知恵を残せばいい = 2-2 = 第 2,253 号
どんなに小さな成功でもいいから、継続 することにひたすらこだわることだ。 1社から100万円もらっても、その1社が 途切れたらそれでおしまいだ。継続できる 人は、100社から1万円ずつもらって 100万円を作ろうと考える。この 作業はとても地味だが、長期的 に安定した資産になる。 いつも安定感があって、優雅な人生を 歩んでいる人がいる。それは習慣に よるものだ。お...
三本柱が互いに助け合い補い合ってバランスが保たれている 第 2,249 号
気温が安定せず、体調を崩しがちな季節です。 一方で、最近になって体のだるさや、 頭の働きが悪いことが気になる方も いらっしゃるかもしれません。 漢方薬剤師、また漢方ライフクリエーターと して活躍する樫出恒代さんに、 誰でも簡単にできる「漢方的養生」の エッセンスを伺いました。 ─────────────────── 〈樫出〉 (長引くコロナ禍で)なぜか最近物忘れが激...