「 生きる 」一覧
人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び (最期の事を考える) – 11 – 第1,500号
単身世帯が主流となり高齢者に限らず、無縁化 社会が進みつつある中で、引き取り手がない 無縁仏がここ10年程で倍増しているという。 身寄りが無かったり、家族や親族が引き取り を拒否した場合、死亡地の自治体が火葬・ 埋葬する事が法律で決められている。 "死者の尊厳"は大切にせねばなら ないので当然でありますね。 私の場合、数十年前に祖父と実父母の喪主を 務めた。当時は家...
三食足りて寝るところあれば人間は何の不自由もない 第1,494号
英語百科辞典を売りまくったトップセールス マン、札幌五輪効果で大盛況だった英会話 教室、インベーダーブームに乗ったゲー ムリース業、「北大神田書店」グルー プによるビニ本の製作・販売、 年商百億円を達成した伝説 のダイヤモンド映像…… 億単位のカネを稼いでは、幾度となく一文 無しになった山あり谷あり泥沼ありの道の り。いかなる境遇に置かれても、「折れ ない、めげない、負...
国づくりのバトンとは即ち私たちの親戚の物語 第1,493号
歴史教育の偏向と教育現場で戦い、教壇を去った いまも後進育成のために講座を開き、長年 培ってきた歴史授業を伝授している齋藤武夫さん。 その目から鱗の教育事業の実践例を お話しいただきました。 ★あなたの人生・仕事のヒントが満載! 月刊『致知』の詳細・ご購読はこちら ─────────────────── 日本列島が誕生したのは一万数千年前。 悠久の時間をかけて日...
神話の話がそのまま歴史に結びついている 第1,489号
学校では教わらなかった 日本史にまつわる真実の物語や、 教訓溢れる先人たちの生き方・考え方 ギリシャ神話と日本の神話の違いは? ………………………………………………… 神話の時代と歴史の時代が 地続きになっている── これは日本の大きな特徴です。 どこの文明国でも神話時代が 歴史時代に続いている国はありません。 ギリシャにはギリシャ神話が ありますが、今のギリ...
知識は一度覚えれば忘れることはない 第1,486号
客家(はっか)がわかれば華僑がわかる、華僑が わかればアジアがわかる。〓@68B0小平(中国)、 李登輝(台湾総統)、リー・クァンユー(シンガ ポール)…アジアの政・財界に隠然たる勢力 を誇る客家人脈。客家の里・下北塘(広東 省)での日本人初の滞在ルポを中心に、 客家・華僑の実像とパワーの源泉に迫る。 「最強の華僑集団」「華僑の中の華僑」 「華僑の優等生」といわれる客家の ...
真に美しいものは.強さを秘めているもの 第1,483号
著者は明治大正昭和の時代をたくましく生きた 祖母と12歳までともに暮らしたが、後年、祖母 の生き方、その言葉を思い出すにつけ、戦後 日本人の女性が忘れてしまった「人として の心得」「女性としてのあり方」が散り ばめられていることを知った。 それこそが武家の女性の矜持そのもの、つま り女子の武士道だったと気づいたのだった。 本書は53の祖母の言葉を挙げながら、女性とは、...
自分達の生の意義を自問自答していたと実感するのだ = 2-1 = 第1,477号
2019/08/07 (水) 19:00 あなたには命をかけて守るものがありますか。 特別攻撃作戦は、大東亜戦争末期に戦局挽回 のために採用された十死零生ともいえる 体当たり戦法である。当事者、遺族、 関係者を国内外で幅広く取材し、 国家と個人の関係を追求したノンフィクション。 平成8年、31歳のとき、不規則な仕事などの 影響もあって、体調を崩した。命に関わり はない病気...
笑顔で走って来る優希が見えてきたのです = 2-2 = 第1,472号
昨日に引き続き、 『致知』7月号の記事の一部を お届けします。 …………………………………… 69歩からは一緒に手を繋いで …………………………………… あの事件の最中、現場にいたのは ほとんど子供たちばかりだったために、 事件の詳細はなかなか明らかになりませんでした。 我が子がどこで倒れたのかも分からず、 もどかしさを募らせる私たち遺族は、 学校や警察の協力...
笑顔で走って来る優希が見えてきたのです = 2-1 = 第1,471号
最近刊行された月刊『致知』の中で、 非常に大きな反響を呼んだのが 『致知』7月号に掲載された 本郷由美子さんの記事です。 いまから18年前、平和な学校に押し入った 一人の男の凶行により、 8人もの児童の命が奪われました。 附属池田小事件です。 この事件で7歳の愛娘を失った本郷さんはいま、 さまざまな喪失体験に苦しむ人々を支える活動に 邁進しています。 一時は死...
生きづらさを解決できる仕事に残りの人生を注ごう 第1,466号
がん闘病と不妊治療という辛い体験をした 西部沙緒里さんは、その体験を生かし ライフサカスを創業。 いま「女性が抱える特有の悩み、生きづらさ」 を解決することに尽力しています。 西部さんが自身の体験と共に語る、生きづらさ、 働きづらさを感じることなく、 誰もが美しい人生を咲かせ生きるヒントとは。 ─────────────────── (西部) 私は2002年に早稲田...