「 生きる 」一覧
抱きしめて看取る実践を重ね全国的な広がりの礎を築いた 第 2,955 号
人々の最期に寄り添う「看取り士」の パイオニアとして知られる 日本看取り士会会長・柴田久美子さん。 看取りの道に至るまでの 艱難辛苦に包まれた半生と共に、 250名を超える方々を看取る中で 掴まれた死生観、幸せな人生を送る秘訣には、 あらゆる年代に通ずる人生訓が詰まっています。 今回はその取材秘話を担当編集者が綴ります。 ───────────────── ほ...
中野学校では語学の時間が相当ありました 第 2,952 号
諜報! 陰謀! 攪乱! 戦後68年目に明かされた 新事実 CIA,KGB,MI-6、モサド…各国の 諜報スパイ組織に決してひけをとら ないスパイ組織が日本の陸軍中野 学校だ! ただ、その実態、組織 の全貌は戦前戦後を通じて 極秘扱いでほとんど、表 に出てくることはなかった。 戦後29年、フィリピンのルバング島から生還 した小野田寛郎少尉は、陸軍中野学校二俣 分校出身だ。...
その人の生き様が健康状態として現れている 第 2,950 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「根治療法みつけた!」でした。 今回は〃「若返りへの道はもつれた糸をほどくようなもの」〃です。 回復~若返りまでのしくみ(歩行整体)は、 5つのステップ(若返り筋メソッド)という手法を使って、 誰でもどこからでも若返られる方法です。 なぜなら、現在の立ち位置を把握できるので、 これから何をすればいいかが分かるからです。 ...
叱るとは.その子の可能性を信じるということなんです 第 2,946 号
低迷していた日本の アーティスティックスイミングを牽引し、 選手たちを表彰台へと 導き続けてこられた井村雅代さん。 「鬼コーチ」の異名と共に有名な 「三つの叱るコツ」を交え、 選手たちを鼓舞した 体験的指導哲学を語られています。 ───────────────── 〈井村〉 いま、スポーツ界で叱る教育の代表といえば、 すぐに私の名前が挙がります。 でも、私の中では叱...
習慣化は優れた状況判断を行うために必要な行為である 第 2,943 号
日本を蝕む「社会的嘘」とは何か―道徳的 「善」を装い、批判することがタブー視 される事象の数々…。 同調圧力によって「特定の価値観」を拡めよう とする動きに違和感を感じる…。知らなかった ため、失ったことに、気づかないまま来て しまったこと。 私たちが無関心だったために、侵食された 精神の自由を取り戻す。自らの頭で考え、 行動することで、明日を健全に生きる ための...
理屈はいいからまずやってごらん 第 2,942 号
2023年7月、福岡で開催された世界水泳選手権 にて、日本アーティスティックスイミング界の 絶対的エースと名伯楽が一躍脚光を浴びました。 ソロ種目で2個の金メダルを獲得し、2大会 連続2冠の偉業を成し遂げた乾友紀子さんと、 その専属コーチとして指導に当たった “メダル請負人”の異名を取る井村雅代さん。 東京五輪での悔しさを糧に、 二人三脚で特訓の日々を 積み重ねてきたとい...
治療と運動を組み合わせることで効果が倍増 第 2,941 号
2023/12/26 (火) 7:50 こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「丹田呼吸の実習法」でした。 今回は〃「根治療法みつけた!」〃です。 歩行整体は、「回復から若返りまでのしくみ」と、 繰り返し語ってきましたが、 今年になって、それだけではないことが分かりました。 それは、「運動が最良の根治療法だった」、 ということに気づき、そして実感したからです。 ...
息を吸う時間は息を吐く時間の3分の一以内 第 2,940 号
2023/12/19 (火) 7:40 こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「腹圧と姿勢、そして呼吸の整え方」でした。 今回は〃「丹田呼吸の実習法」〃です。 呼吸法は数多くの方法があり、 丹田呼吸にもいろんな流派がありますが、 今回は私が現在やっている 丹田呼吸の実習法についてお話しします。 ※図入りはこちら ・丹田呼吸とは 昔から丹田呼吸を唱...
礼儀作法を浸透させることで社会生活を円滑にする 第 2,939 号
礼儀作法とは「社会人としてわきまえてしかる べき当前のことを、自然に振る舞うこと」。だ からか、礼儀作法というと堅苦しい印象を抱 きがちだが、礼儀作法はきまりやルールを 守ることだけが大切なのではない。 小笠原流礼法によれば「人を大切に思う心」 が根本にあり、相手を敬うことが最も重要 だという。 本書は、このコロナ禍後の生き方を、小笠原流 礼法から学ぶものである。「...
人間学講話CD「生きるとは燃えることなり」 第 2,938 号
「天才とか、偉人とかいっても、 結局はたくましい努力によって、 その豊かな可能性を能力に転じたに 過ぎない」(『平澤興一日一言』より) 日本の偉人、野口英世。 スイスの偉人、カール・ヒルティ。 ドイツの偉人、シュバイツァー。 この3人の名前こそ知っていても、 その偉大すぎる功績ゆえに、 自分には雲の上の存在だからと、 伝記を読むことやその人物について...