「 生きる 」一覧
人生には「いま」しかない「いま」をどう生きるかで幸せは決まる 第1,459号
20歳の時に、運動能力が低下する 難病の筋ジストロフィーと診断された 小澤綾子さん。 苦悩の日々を乗り越え、難病と闘いながら 会社員、歌手、講演活動など多方面で活躍し、 多くの人に希望を与えている小澤さんに、 いまを前向きに生きるヒントを伺いました。 ………………………………………………… (小澤) 実は私は高校の時にバンドを組んでいたのですが、 その頃を思い出し...
根気強く観察すれば知恵が出ることを.身を以て学ぶことができました 第1,457号
世界に誇る日本の自動車メーカー・トヨタ自動車。 その技術職の最高ポストといわれる技監を 11年間務めた林南八さんに、師であるトヨタ 生産方式の生みの親・大野耐一さんや鈴村喜久雄さん から学んだ仕事の極意を教えていただきました。 ★あなたの人間力、仕事力を高める 珠玉の体験談が満載の月刊『致知』。 大好評の最新号「後世に伝えたいこと」はこちら …………………………………...
貧乏神や疫病神がおられないように掃除せい 第1,455号
「私は、あくまでも尊徳先生の残された 四ヵ条の美徳(至誠、勤労、分度、推譲)の 励行を期せんことを願うのである」 渋沢栄一 「尊徳先生は、至誠を本とし、勤労を主とし、 分度を体とし、推譲を用とする、 報徳実践の道を唱えられ、実行に移された のでありますが、その手法は極めて科学的 であり、経済の論理にかなうものでありました」 ...
日本書紀があったからこそ.国難でも日本は生き残れた 第1,454号
本当は世界に向けた情報発信だった!「最古の 歴史書」誕生から1300年。古事記だけ では本当の日本はわからない! 日本書紀は奈良時代に成立した日本最古の 歴史書。正史である六国史の第一にあたる。 舎人親王らの撰で、養老四年(七二〇年)に完成。 神代から第四十一代・持統天皇の時代まで取 り上げ、漢文・編年体にて記述される。 全三十巻。系図一巻が付随したが散逸。 ...
あのとき.自分に何ができたろうかと思います 第1,451号
8月6日は広島に原爆が投下された日です。 広島の平和記念公園で平和祈念式典が開催 されましたが、公園内にある引き取り手が ない遺骨を納めた原爆供養塔の存在を ご存じでしょうか。 その原爆供養塔の掃除を40年以上にわたって 続けられたのが被爆者の1人、 佐伯敏子さんです。 日本人として決して忘れてはならない日に あたって、平和の大切さについて考える きっかけにしていただけ...
いじけるな/あるがままに/おのれの道を/素直に/一途に/歩け 第1,448号
97年間の生涯に創作した詩は 一万篇を超える、国民詩人・坂村真民。 共に若き頃から真民詩に魅せられてきた 坂村真民記念館館長の西澤孝一さんと、 弊誌連載でもお馴染みの臨済宗円覚寺派 管長の横田南嶺さんに、特に心に残る詩 を語り合っていただきました。 ★いよいよ『致知』8月号「後世に伝えたい こと」が発刊されます! あの人もご登場!最新号の詳細はこちら ………………...
常に連絡をとって関係を保っておくことが大事 第1,447号
忍術書に書き記された「忍」の精神とは?「忍術 を志す者は、毛頭も私欲のために忍ぶことなく、 また無道の君主のために謀ることはしては ならない―」。今日では、奇術や卓越 した身体能力で注目されることの 多い忍者だが、根幹となる精 神性がなければ見せ物と変わらなくなってしまう。 忍術を「道」に高めるために必須な精神とは いったい何だったのか。『万川集海』ほか、 貴重な忍術書を...
読書感想文なんか全然難しくないよ 第1,446号
夏休みの宿題で、いつも頭を悩ませてしまう のが「読書感想文」。 なかなか文章をうまく書くことができず、 つい最後のほうまで残りがちな宿題です。 今年3月に刊行された 『齋藤孝のこくご教科書 小学1年生』には、 齋藤孝先生が教える 「読書感想文の書き方のコツ」が収録されて います。 ぜひ参考になさってください。 …………………………………… 読書感想文の書...
日本人が野菜を食べる習慣を広めた 第1,444号
ニッケイ新聞は、ブラジルに住む日本人・日系 人のための新聞で、サンパウロ市に本社を置 く日刊邦字紙(日本語新聞)である。 ブラジル移民の歴史は1908年にはじまり、 1932年、33年を絶頂期に戦前だけで19 万人、戦後には、6万人、あわせて 約25万人が移り住んだ。 その子孫は現在、6世まで誕生し、当国の 日系人は約150万人に増えた。全世界の 日系人数が約250...
遠くを眺めて海が美しいって感動しながら下りていく喜びがある 第1,438号
数々のベストセラーを世に送り出してきた 作家・五木寛之さん。 禅の一道を歩み、鎌倉円覚寺管長を務める 横田南嶺さん。 弊誌連載でお馴染みのお2人が語り合う、 人生100年時代に必要な「下山の思想」とは?? 〈横田〉 五木さんを前に申し上げるのもなんですが、 私もこの頃は、人生の下り坂に差しかかった ことを実感することがあるんです。 〈五木〉 えっ、全然そういうふう...