「 生きる 」一覧
日本人が野菜を食べる習慣を広めた 第1,444号
ニッケイ新聞は、ブラジルに住む日本人・日系 人のための新聞で、サンパウロ市に本社を置 く日刊邦字紙(日本語新聞)である。 ブラジル移民の歴史は1908年にはじまり、 1932年、33年を絶頂期に戦前だけで19 万人、戦後には、6万人、あわせて 約25万人が移り住んだ。 その子孫は現在、6世まで誕生し、当国の 日系人は約150万人に増えた。全世界の 日系人数が約250...
遠くを眺めて海が美しいって感動しながら下りていく喜びがある 第1,438号
数々のベストセラーを世に送り出してきた 作家・五木寛之さん。 禅の一道を歩み、鎌倉円覚寺管長を務める 横田南嶺さん。 弊誌連載でお馴染みのお2人が語り合う、 人生100年時代に必要な「下山の思想」とは?? 〈横田〉 五木さんを前に申し上げるのもなんですが、 私もこの頃は、人生の下り坂に差しかかった ことを実感することがあるんです。 〈五木〉 えっ、全然そういうふう...
静々と学び続け、息・遊学の域に達したいものです 第1,433号
本日は、弊社社長で、『致知』編集長の 藤尾秀昭が、伊與田先生の魅力について綴った 文章を『小さな人生論ノート』の中からご紹介します。 ‥‥‥‥ 学問には4つの段階があるといいます。 「蔵学」(ぞうがく) 「修学」(しゅうがく) 「息学」(そくがく) 「遊学」(ゆうがく) 「蔵学」―というのは、ひたすら、取り入れ、 蓄積する段階です。 「修学」―も同じような...
日本古来の湯治こそ健康への王道だと信じた 第1,429号
病気を治せるのは、自らが持つ「自然治癒力」 のみである。そのことに気づかず他力本願的 な治療を受けて行けば、さらに免疫力を 低下させ、治癒からは遠ざかるばか りである。そのために、それら を治すための治療法は、 「薬物に頼らず」、「生活習慣 を改善し」、「湯治」により「血液 の循環不全」を正し、「新陳代謝」を「活性 化」させ「代謝異常」を正し、「血液の 浄化」をはかり、歪んだ...
昔から日本の政界には裏取引の達人が多い 第1,428号
交渉事は相手に勢いがあるときは静観だ。力の 均衡が崩れたときこそ“出番”となる。 三木の策術にはまった格好で大野は数度の接触 の上、ついに保守合同へ向けて合意する。後日、 大野は自著の中で、こう述懐したものだった。 「私の話に対して、彼の答えは意外なほどまじめ だった。じっと目をつぶり、三木さんの話を 聞いているうち、私も感激してしまった。 私の目の前にいる三...
そこには知識という枠を超えた深い学びがあります 第1,427号
日本におけるイメージトレーニング研究・指導の パイオニアと知られ、数多くの一流アスリート 選手の育成などに携わってこられた西田文郎氏。 月刊『致知』の長年の愛読者でもある 西田氏は、脳科学の視点からも 『致知』を読むことには大きな意味があると 述べられています。 西田氏はどのような思いで 毎号の『致知』を読まれているのでしょうか。 『致知』6月号掲載の記事から、 一...
感謝こそ生きる力であり成長の源であるとの想いが確立した 第1,414号
「凛とした日本人」として、たった一度の人生を 生き切るために、私たちはどう考え、どう行動 するべきか? 戦後70数年、日本人を狂わせ てきた米国の「洗脳」から脱し、「本 来の日本人」として目覚めるため に、いま絶対読んでおきたい1冊! 『日本はなぜアジアの国々から愛されるのか』 で注目の池間哲郎と、テレビでもおなじみ 「本のソムリエ」による白熱の対談集。 真に「上...
国語は人生の基礎になるといってもいいでしょう = 2-1 = 第1,397号
NHK Eテレ『にほんごであそぼ』の 総合指導を務める齋藤孝先生が、 30年以上におよぶ教育実践をもとに制作した 『齋藤孝のこくご教科書 小学1年生』 『走れメロス』『坊っちゃん』『星の王子さま』、 松尾芭蕉や小林一茶の俳句、『論語』、百人一首などなど、 子どもたちの読解力や考える力、 生きる力を育てる名作・名文などが ぎっしり詰まった、齋藤先生版 理想の小学国語教科書です。...
オキシトシンは痛みや恐れを和らげる脳のシステムも活性化する 第1,395号
経済を繁栄へと導くものは「天然資源」でも「勤 労意欲」でもなく「信頼」だった! 神経経済学 を世界で初めて提唱した俊英が、信頼で 経済が回るメカニズムを解き明かす! 「哺乳動物特有の太古の分子が、他者と絆を結ぶ ように私たちに仕向ける。ポール・ザックは この重要な発見を、人の心を引きつけて やまない見事な作品にまとめあげた。 経済学と道徳の分野を含め、人間の行動に関す...
痛いことも辛いことも忘れている自分に気がついてびっくりした = 2-1 = 第1,391号
重度の鬱病がもとで アナウンサーの仕事を失い、 さらに離婚、生活困窮と、 幾重もの試練に見舞われていた 和貝晴美さん。 奈落の底で見出した一筋の光明が “音読”だったといいます。 音読は人間の心身にどのような 影響を与えるのでしょうか 現在発行されている『致知』最新号より 記事の一部をご紹介します。 ……………………………………… ――和貝さんは、ア...