「 生きる 」一覧
図書館が24時間開放されていないのはおかしい 第1,311号
「世界で活躍している日本人を1人挙げてください」 と言われたら、あなたは誰を思い浮かべますか? イチロー選手、石川遼選手、浅田真央選手など、スポーツ 系のみならず、文化系、技術系など、世界の舞台で 活躍する日本人は数多くいます。 彼らの多くに共通するのは、幼い頃から「才能」を発揮し、 若い時から、世界...
何気ない言葉は深く魂に浸透し人生を支える大きな力となる 第1,307号
本日はアメリカの教育博士である ドロシー・ロー・ノルトの詩を紹介します。 何気ない日常において、 人生で大切なことに気づいてほしい。 そんな願いを込めて、本誌でもお馴染みの 鈴木秀子さんに綴っていただきました。 これはドロシー・ロー・ノルトという アメリカの教育博士がつくった詩です。 まずは静かに、時間をかけて 噛み締めるように読んでみてください。...
体を清める必要はありません.すべて自分で清めておられます 第1,284号
本日は登壇者のお一人である 安岡正篤師のご子息、安岡正泰さんが 『致知』の誌面で語られた父との エピソードをご紹介します。 ──────────────── 縁と情/父・安岡正篤の教え ──────────────── 【安岡】 私の人生を振り返って父が望むような 生き方ができたかはまた別としても、 不思議な縁に導かれていまの私があることを しみじみと実感...
肉体は滅んでも魂が生きている人間もいる 第1,274号
伝馬町の牢に入れられていた吉田松陰を気遣い、なに くれとなく世話をしたのが高杉晋作でした。 死を覚悟した松陰は、そんな晋作に対して 何を伝えようとしたのでしょうか? 童門先生が、松陰と晋作との最後の やり取りを克明に描いています。 ────────── 童門 冬二(作家) ────────── 伝馬町の牢にいた松陰を、言葉通り何く...
感謝する心は人が人として生きる上で美しい日本人の作法 第1,267号
食文化、モノづくり、日本語、和の心、エコ― あらゆる日本文化に好意が寄せられている。 それなのに自分の国を愛せなくなった のはあまりにも悲しい。 日本のポップカルチャーの先駆者は「浮世絵」。 漫画・アニメは世界に向かって開かれた 日本文化の入り口。 子供時代に接する文学や映像が、人格形成に決定的 な影響を及...
自然を生かしつつ自分らの意思を表現している 第1,255号
木は人間と同じで一本ずつが全部違う。それぞれの木の 癖を見抜いてそれにあった使い方をしなければ…。 一生を桧と古代建築ですごしてきた著者が、木をいかに 生かすか、技や勘、人をいかに育てるかについて語る。 一人前の職人になるためには長い 修業の時間がかかります。 近道や早道はなく、一歩一歩進むしか道がないからです。 学校...
人類が刻むリズムは加速度的にだんだんと早くなっている 第1,253号
ボランティアで約40年にわたって 森林を守り続ける神座さん。 自然とともに生活してきた神坐さんは、 そうした知見に基づいて、「人類は滅 亡の危機に瀕している」と警鐘を 鳴らし続けています。 一人でも多くの人に環境問題に関心を 持ってほしいと語る神座さんの話に 耳を傾けてみてください。────────────────── ...
妊婦さんや職員の笑顔.この仕事を続けていく大きな原動力 第1,248号
熊本県において、日本国内で最も多く お産を手掛けている病院をご存じで しょうか? 年間のお産数は実に 3,800名。妊産婦からも絶大 な信頼を受けているのが、福田病院です。 福田病院では、どのような工夫がなされ ているのか―。理事長を務める福田さん に、医療にかける思いが様々な形で 結晶化した取り組みについてを お話しいただきました。 ────────────── 福田 稠(福田病院理事長...
お茶は細部にわたるこだわりの集合でできていた 第1,247号
お茶を習い始めて二十五年。就職につま ずき、いつも不安で自分の居場所を探 し続けた日々。失恋、父の死とい う悲しみのなかで、気がつけ ば、そばに「お茶」があった。 がんじがらめの決まりごとの向こうに、 やがて見えてきた自由。「ここにい るだけでよい」という心の安息。 雨が匂う、雨の一粒一粒が聴こえる… 季節を五感で味わう歓びとともに、 「いま、生きている!」その 感動を鮮やかに綴る。...
いまこの瞬間をどういう思いを持って生きているか 第1,246号
戦後最年少の22歳で最高位の「真打」に 昇進し、いまも落語界の先頭を走る 若手の一人・柳家花緑さん。 しかし、真打に昇進後は、周囲からの プレッシャーに押しつぶされそうな 日々が続いたと言います。 本日は、そんな花緑さんが30歳にして 得た転機をご紹介します。さて、どの ようなきっかけがあったのでしょうか。 ──────────────── 柳家 花緑(落語家) × 村上 ...