「 生きる 」一覧
人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(生きる) – 9 – 第 500号
”光陰矢の如し„今年も過ぎ去ろうとしている。 朝夕、あれこれ忙しい中にも自身と静かに 向き合う時間は充分にある。 今年は暖かかったのか寒かったのか、人には それぞれ感じ方が違い一概には言えない。 つい最近も、枯葉が舞う冬めいた日があるかと 思えば、小春日和で日差しのぬくもりを感じ 心がほっこりする時間を過ごした。 宇宙からの自然、太陽や月の動きから 感じる生活...
自分が何か困った時.このおっさんなら助けてくれるんじゃなかろうか 第 492号
ガソリンスタンド経営の傍ら、20年にわたり 140名に及ぶ非行少年たちを更生へと 導いた野口義弘さん。 非行少年たちに積極的に関わるように なった原点とは──。 ─────────── ☆ 16歳の少女が教えてくれたこと ☆ 野口 義弘(野口石油社長) ─────────────────── うちに来る子供たちは100人100様で...
不揃いこそ、社会のかたちとしては安定感があり強い!! 第 487号
西岡常一棟梁の内弟子の小川三夫親方が主宰する 宮大工を育成する「鵤(いかるが)工舎」。 ここには、年齢も性格も能力も学歴もまちまちの 26人の若者が寝食を共にして修業に励んでいる。 彼らを束ねる親方の型破りの教育論。 民家ではなく、寺社を中心に手がける宮大工 ですが、木を拵(こしら)え、組み上げていく 作業は、ふつうの大工と同じです。 大工の仕事は実作業です。...
物を考える人としての脳は 積極的に寝てしまっている 第 482号
東北大学教授で、脳科学者でもある川島隆太 さんが、『致知』12月号で驚くべき データを紹介されています。 ズバリ、SNSは子供たちの脳にどのような 影響を与えるのか、についてです。 その記事の一部をご紹介します。 ─────────── ☆ 素読のすすめ ☆ 川島 隆太(東北大学加齢医学研究所所長) ──────────────────...
日本の海を守る!島が潤えば人が増え結果的に日本の島として存在感が増す= 2-1 = 第 475号
2001年12月、冬の日本海に北朝鮮不審船が出現。 海上保安庁は戦後50余年の禁を破り、初めて"敵 性艦"に対して発砲、交戦状態となりました。 以来10年、日本の海を巡る情勢は 大きく動きました。 尖閣諸島、竹島、北方領土といった領土と周辺 領海は、常に一触即発の状況下にありますが、 "海の上の国境"は一般の人々の目に触れる こともなく、それを巡る攻防もまた、 これ...
言葉は人格の表明であり.その人の信頼性を判断する重要な鍵 第 473号
誰もが品格ある人になる可能性に満ちている 日本人は本来「品位」と優しさを兼ね 備えている。 強欲な資本主義に毒され忘れかけた心性を取り 戻せば、誇りある美しい国は必ず甦る。 品格を磨くためには、まず中身をキレイに しておく必要がある。 学習の極意は、「読書百遍義自ら見る」と いう諺に表される。 難解な本であっても、何度となく繰り返し読んで いれば、その...
世の中の人が何と言おうと.私は私らしく生きてきました 第 469号
生後僅か一か月で最重度の脳障碍児となった 溝呂木梨穂さん。 そんな彼女の中に、なんとも豊かな言葉の 世界が広がっていました。 ─────────── ☆ 私の生きる意味 ☆ 溝呂木 眞理(チャレンジドハート代表) ─────────────────── みぞろぎりほ──。言いたい気持ちがあります。 びっくりして夢のようで...
人間の体内時計が求める時計遺伝子の声に耳を傾ける 第 463号
一般的にはあまり、その存在をしられていない 時計遺伝子。 その研究の第一線に立つ石田直理雄さんに、 最先端の研究成果をお話しいただきました。 時計遺伝子研究の可能性の広さを 感じさせるお話です。 ─────────── ☆ 時計遺伝子が教えてくれること ☆ 石田 直理雄(時計遺伝子研究の第一人者) × 村上 和雄(遺伝子研究の...
感謝の気持ちを人に返していくことによって.感謝の心は完成する 第 462号
著者は阿蘇外輪山中で自作農業に勤しむ傍ら、 満願寺窯で自然灰釉の器を創作する陶芸家。 40日を超える完全断食を二度体験するなかで、 宇宙の叡智に触れ、魂の存在意義、生き方 の法則を解悟する。 本書はそんな隠者のような著者が明らかにした 人生繁栄の法則であり、生き方のルールである。 平易な言葉で綴られた法則や、それにまつわる エピソードなどの数々は、人は何のために...
【10年後の常識!】股関節と骨盤の動きが良くなると全身の骨格が一気に整う 第 460号
今回は、歩きながら歩幅を広げる コツについて。 以前、足の付け根はおへその奥あたり、 そこから筋肉で大腿骨につながり、 足の動きをリードしているという話です。 かんたんにいうと、 おへその奥から足が生えてると意識する。 一つ目のポイントはコレ。 意識の問題、イメージの問題ですが、 脚はおへその奥から左右に分かれて生えている。 この意識をもつことが重要で...