「 生きる 」一覧
【10年後の常識!】ひどくなれば熱中症で命を落とす可能性もある症状です 第 302号
「うつ熱」というのは、「うつ病」とは全く関係ありません。 頭など特定の部位だけ熱を持っている状態で3種類に分けられます。 1.熱中症の初期症状 2.冷えのぼせ 3.頭脳の使いすぎ 頭部のオーバーヒートが原因の肩こり----4 「症例と治療」 このタイプの肩こりの症例をお伝えします。 (1)Sさんは40代前半の男性。 「3.頭脳の使いすぎタイプ」 仕事は頭脳労働主体で、ほとんどの...
常に思いやりの気持ちで接し.仏性を磨き続け謙虚に生きる = 2-2 = 第 301 号
私たち自身には仏になる性質はあって も、仏自身にはなれそうにありません。 しかし、仏にあやかる ことはできそうです。 私自身を振り返って考えてみても、いく ら普段偉そうに見せかけても、実際は ヘマや失敗のし通しで、到底人を 救ったり教えることの出来る まともな人間ではなく、も しその私にできることと 言ったら、周囲にいる立派 な知人、友人の働きを身に受け、 あ...
常に思いやりの気持ちで接し.仏性を磨き続け謙虚に生きる = 2-1 = 第 300 号
この心これ仏なり 「この世に、はたして仏はいるのか どうか」という質問をよく受けます が、仏とはいるのではなく、ある ものだと思います。 人知の発達していなかった昔や子供の頃 は、仏とは、ちょうどサンタクロ-ス や雷様のように天上にいて、人間 の形をしていつも私達を見下ろ しているような存在だと、 考えられてきましたが、 私にはとても信じられそうにありま...
情報に対する極端な無関心と無知を改善する糸口を作る = 3-2 = 第 297 号
1967年に異動して就いたのが資料課長 (一年後に分析課に変名)というポス トで、そこから今に至る、私の国際 情勢判断の人生が始まったと いっていいでしょう。 配属時点で私は36歳でした。 私は共産圏について何も知りませんでしたから、 一体何をしたらいいだろうと上司に聞いたら、 まず異動する前に、レーニン全集と毛沢東 全集を全部読め、そこから始めろと言われました。 ...
情報に対する極端な無関心と無知を改善する糸口を作る = 3-1 = 第 296 号
外務省の初代情報調査局長となり、駐サウジアラビア 大使、駐タイ大使を歴任し、気骨の外交官、外務省 きっての論客と謳われた岡崎久彦氏。 2014年10月に逝去した同氏は、これまで自らについて 語ることが少なかったが、生前に新聞社の取材を受け、 合計20時間余にわたって自身の生涯と戦後 日本の外交について語っていた。 その録音記録から明らかにされる、自らの外交官人生、 ...
宇宙自然の法則に則った生き方に従うことが自他を生かす 第 290 号
郷に入りては郷に従う 私達がこの世で生きてゆくには、なるべく苦痛の ない快適な環境や状況の中で過ごすことを好み、 苦痛や不快感のあるところをなるべく避けたいとする 自己保存の本能があります。 したがって、今まで人間は苦痛や不快感をなくし、 快適な環境や状況をつくるために努力してきた訳です が、完全に解決したとは言えません。 これからも、おそらくそうした理...
ほんとうの生きる幸せやありがたさを知る 第 280 号
窮(きゅう)すれば通(つう)ず どうも私達は、ふだんなまけて居て仕事や勉強を せず、いざ、締切日や試験日が近づいてから慌て ふためき、追い詰められてやっと重い御輿を上げる 傾向があります。 「備えあれば患いなし」と分かって日頃から準備を しておけば、土壇場になって一つもあわてる必要は ありませんが、なまけ癖のついた人にとっては、 やるべき事をつい先送りしてしま...
最初はいくつか失敗もしたようですがそれを見事に立て直した 第 268 号
いまや世界を代表するサーカスになった 創業114年の木下サーカス。 現在、大阪で公演中ですが、 その知られざる歴史を本日ご紹介します! ─────────── ★ 渾身これ慈悲の人 ★ 木下 唯志(木下サーカス社長) ─────────────────── ──木下サーカスは今年創業114年 ということで、大変な歴史を お持ちですね。 ...
どんなに辛くても人は生きていかなければなりません 第 265 号
江戸無血開城を成功へと導いた 幕末の偉人・勝海舟。 「渾身これ慈悲の人」と称された その実像とは── ─────────── ★ 渾身これ慈悲の人 ★ 石川 真理子(作家) ─────────────────── その晩年に薫陶を受けた 徳富蘇峰(とくとみそほう)は、海舟を評して こう書き記しています。 「予(よ)の眼に映ずる先生は、実に渾身こ...
複合的な価値観を(「自然観」「死生観」「歴史観」)どう捉えるか 第 264 号
現存する国家のなかで世界最古の歴史をもつ日本。 なぜ日本だけが、二千年以上も存続し、繁栄する ことができたのか?それは国体(国のかたち)を 守りつづけることができたからである。 「日本の建国精神とは何か?」 「伝統には必ず重要な意味がある」 「なぜ京都御所は無防備なのか」 「天皇主権と国民主権は両立する」 「『古事記』の叡智は世界の役に立つ」 「お金を超えた“日本の宝...