「 生活全般 」一覧
宇宙自然の法則に則った生き方に従うことが自他を生かす 第 290 号
郷に入りては郷に従う 私達がこの世で生きてゆくには、なるべく苦痛の ない快適な環境や状況の中で過ごすことを好み、 苦痛や不快感のあるところをなるべく避けたいとする 自己保存の本能があります。 したがって、今まで人間は苦痛や不快感をなくし、 快適な環境や状況をつくるために努力してきた訳です が、完全に解決したとは言えません。 これからも、おそらくそうした理...
情報を高速入力すると、自然に右脳が開けるという事実 第 287 号
意識の変容、非日常的な体験への深い洞察が これからの新しい意識の時代のキーワード である。 このキーワードを道具に、これからの競争の ない平和なエヴァ型の社会への道を切り 開くための生き方を説く。 天才といわれる人たちは、生来的に右脳を 使える人たちで、右脳のイメージ記憶 力を持っているのが普通だ。 音楽指揮者の岩城宏之さんは、楽譜を 一目見て写真記憶し、指...
肉とお酒三昧の生活が、不安定な心と不健康な体を作る 第 286 号
第267号から続いてきた顔の色も、今日が最後です。 調子が悪いと「顔色が青いよ」なんて声をかけますが、 この「青い」は一時的なものですよね。 お酒の飲み方を間違えて、気持ちが悪い時とか。 大人になってからは、そんなこともないとは思いますが、 この場合の「青い」も、慢性的な「青い」も体内で 同じような状態が起こっています。 では、どんな症状かといえば、肝臓と膵臓が...
動物性食品の摂り過ぎは、腎臓の目を詰まらせる可能性あり 第 285 号
第267号からお話しをしている顔色のお話。 黒(269号)、緑(273号)、赤(276号)、黄(277号)と お話しをしてきて、今日は白(285号)。 最近、良く見かける血の気のない白い顔。 青っぽい人もいるけれど、これは次回。 全体的に、からだに締まりがなくてぷよぷよと している人っていますよね。 たとえは悪いのですが、南の国にいそうな、 胸も腰もあって...
その問題を把握できれば、解決策はおのずから見つかる 第 284 号
証明に用いる道具が数学で、正しさにたどりつく のが数学的思考です。そして数学的思考に 欠かせないのが「ひらめき」です。 本書では、問題を解決することでなく問題を見つける ことだということを明らかにして、その能力を身に つけると、人生をいかにエクセレントにできるか、 ということを示してくれています。 いわゆる数学として考える論理ですが、数学における 論理はすべて辻褄合わせ...
孔子はその長所に目を止めて教育.子路は著しい成長を遂げます 第 283 号
孔子の弟子は人格者ばかりではありませんでした。 中には任侠道を生きてきたような 荒くれ者もいました。 子路(しろ)です。 しかし、そんな荒くれ者の子路も孔子と出会って 著しい変化を遂げます。 ─────────── ★ 大きな変化を遂げた子路 ★ 安岡 定子(こども論語塾講師) ─────────────────── 数多い孔子の弟子の中でも...
頭部うつ熱による肩こりは.新種の肩こりなので認知度がほとんどない 第 282 号
頭部のオーバーヒートが原因の肩こり -2- 前回 (第272号 2016年5月) も説明したとおり、 「うつ熱」というのは、頭など特定の部位だけ熱を 持っている状態で3種類に分けられます。 1.熱中症の初期症状 2.冷えのぼせ 3.頭脳の使いすぎ 今回は、頭部うつ熱の症状をお話ししましょう。 1.強い肩こり 前回説明したように、頭の熱を逃がす役...
ほんとうの生きる幸せやありがたさを知る 第 280 号
窮(きゅう)すれば通(つう)ず どうも私達は、ふだんなまけて居て仕事や勉強を せず、いざ、締切日や試験日が近づいてから慌て ふためき、追い詰められてやっと重い御輿を上げる 傾向があります。 「備えあれば患いなし」と分かって日頃から準備を しておけば、土壇場になって一つもあわてる必要は ありませんが、なまけ癖のついた人にとっては、 やるべき事をつい先送りしてしま...
心が穏やかな本当の幸せを感じてみませんか・顔の色 第 277 号
以前、母が通っていた内科医が母の肌を見て 云いました。 「私たちは、黄色人種なのよ。なんでこんなに 白い肌をしているの?」と。 あの時の母は、血行が悪く白かったのですが、 そういった先生の肌は黄色すぎました。 先生、肝臓は大丈夫でしょうか。。。 ということで、黄色い肌のお話です。 みかんの食べ過ぎは、肌が黄色くなると云われて いますよね。 それ...
頭に熱がこもっている場合は、ネギ類がおすすめです 第 276 号
これからの季節によく見る、赤ら顔のお話を しましょう。 夏になると、のぼせたような顔の人を見かけます。 実際にのぼせている場合は、服装の工夫で 体調管理をすることができますね。 小さなお子さんは、体温調節ができないので、常に 顔色を見て調節をしなくてはいけません。 ぐずるときには、喉が乾いている場合もあります。 ジュースやおっぱいではなく、水やお茶を 与えてあ...