「 生活全般 」一覧
人の体は.基本的に穀類の炭水化物と豆類のタンパク質 第 187 号
この休みに、子供が全粒粉でパンを 作ったんですね。 私と母は、香ばしくて噛むほどに甘みが あって、美味しいと思ったのですが、 作った本人は美味しいとは思わ なかったようです。 少し食べて「いらない」と云っていました。 これは、私と母の味覚がおかしいのでは なく、前にもお話しをしたように、体質 の陰陽の差ではないかと思います。 もしくは、母と私は外の食事...
【10年後の常識!】歩行は神様から与えられた究極の自己治療法 第 182 号
『健康度UPに役立つ77の方法』 このシリーズに登場する様々な方法は、 「健康回復コース」で使っているノウハウです。 実際は個別にカスタマイズしてアドバイスしますが、 各方法も知っていると役立ちますので公開します。 サポートの必要を感じた方はご来院ください。No.12★「ゆっくり歩行健康法」★(対象者と目的) 胃腸が弱い人、便秘の人、精神が不安定な人、 インスピレーショナブルな思索が必要な人、...
自分に必要な食べ物を選ぶ 第 178 号
食の価値を変えるのは、難しいことです。 それが体と対話をして選んだものではなく、 外部からの情報によってそんな思い込みを しているとなると『正しい』ことの 判断基準が鈍ってしまいます。 食を変えたいと思っている人へのアドバイス として、私がお願いするのは、食事のときに 美味しそうと思ったものを3つ選んで、 一口ずつよく味わって食べてもらいます。 「3つも食卓に...
【10年後の常識!】希望を持って前向きで明るく生きる時間を増やす 第 172 号
【1】心の健康 心の健康 第96話『ポジティブ思考の割合を増やす』(ポジティブとネガティブ思考の割合)人間は1日6万回思考しているといわれていますが、回数ではなく思考の中身こそが未来をつくります。この場合の思考とは、よほど思考訓練ができている人以外は、思ってはパッと消える雑想念や感情の表れが主だと考えます。これをポジティブ思考とネガティブ思考の割合でチェックします。ポジティブというのは、気分よく、...
わかっちゃいるけどやめられない (2-2) 第 171 号
私達の心は、"意馬心猿(いばしんえん)"とたと えられるように、過ぎるか、偏(かたよ)るか、 無理するか、のいずれかに陥りやすい傾向 があり、そのとどまるところを知らない かのようです。 鎌倉時代に蓮如上人(れんにょしょうにん)(1499年寂) は、その師匠である親鸞聖人(しんらんしょうにん) (浄土真宗の開祖とされる 1262年寂)の教えを承り、 『御一代記聞書(ごいちだ...
発酵食品に含まれる多くの微生物は.腸内の免疫細胞を活性化 第 169 号
日本には、発酵食品が数多くあります。 どれも湿度の多い日本の気候で、食品を長期 保存するための知恵から生まれたものです。 もちろん、調味料の醤油の紀元は醤(ひしお) で、中国から入ってきたものですね。 約3千年前の文献に醤のことが書かれている というのですから、中国の食の歴史 には感心させられます。 調味料に塩や香辛料、ハーブなど、目の前に ある素材を使...
酵素は食べなくても発酵食品は必要なもの 第 168 号
酵素は摂らなくても体内で作られるから 問題はありません。 それでも酵素が気になる人のために、もう 少し酵素のお話しをしていきましょう。 酵素は、私達の体内で重要な働きをしていま すが、タンパク質でできているので、その 特徴は熱やpHに弱いのです。 食中毒の予防に、食品を60度以上で30秒熱すれば 殺菌になるというのを聞かれたことがありますか? これは、タ...
相手に好かれるおしゃべりをすることの大切さ (2-1) 第 164 号
「雑談が続かない……」「会話中、相手 がつまらなそうにしている……」その お悩み、「心理学」が解決します! 自虐ネタで確実に笑いをとる方法、あら ゆる話題を「お世辞」につなげる魔法 の切り替えし、笑ってくれない相手 の対処法など、実用性100%の 会話テクニックがたっぷり。 無駄話をするからこそ、お互いのプラ イベートがさらけ出され、人間関 係が親密になっていく。...
純粋・新鮮・旬」な食材を選んで食べていますか 第 163 号
あなたの身体は自分が食べたものでできて いますこれは間違いのない事実です。 しかも、昨日食べたものでできて いるわけでなく、 3日前に食べたものでできているわけでな く、1週間前でも1ヶ月前でもなく、6ヶ月 前に食べたものでできているわけです。 それなのに、あなたは一回の食事に 気を使いすぎです、もっと楽な 気分で選びましょう。 1週間単位で栄養バラン...
貴方の身体?体液循環.流れは正常ですか 第 162 号
『腰痛の真実』 前回は『血の流れと腰痛』 血の循環障害による腰痛について でした。 第10話『水の流れと腰痛』 従来の分類でここに分類できそうなのは下の3つ 皮膚を擦る、つまむ、色を診るなどして正常と見比べます。 ・皮膚の硬さが生む腰痛 ・季節性の腰痛 ・内臓関連の腰痛 よく東洋医学では気血水の循環障害を問題にしますが、 皮膚に変化が現れる腰痛の場合はこれと重...