「 自然 」一覧
貧乏神や疫病神がおられないように掃除せい 第1,455号
「私は、あくまでも尊徳先生の残された 四ヵ条の美徳(至誠、勤労、分度、推譲)の 励行を期せんことを願うのである」 渋沢栄一 「尊徳先生は、至誠を本とし、勤労を主とし、 分度を体とし、推譲を用とする、 報徳実践の道を唱えられ、実行に移された のでありますが、その手法は極めて科学的 であり、経済の論理にかなうものでありました」 ...
日本書紀があったからこそ.国難でも日本は生き残れた 第1,454号
本当は世界に向けた情報発信だった!「最古の 歴史書」誕生から1300年。古事記だけ では本当の日本はわからない! 日本書紀は奈良時代に成立した日本最古の 歴史書。正史である六国史の第一にあたる。 舎人親王らの撰で、養老四年(七二〇年)に完成。 神代から第四十一代・持統天皇の時代まで取 り上げ、漢文・編年体にて記述される。 全三十巻。系図一巻が付随したが散逸。 ...
いじけるな/あるがままに/おのれの道を/素直に/一途に/歩け 第1,448号
97年間の生涯に創作した詩は 一万篇を超える、国民詩人・坂村真民。 共に若き頃から真民詩に魅せられてきた 坂村真民記念館館長の西澤孝一さんと、 弊誌連載でもお馴染みの臨済宗円覚寺派 管長の横田南嶺さんに、特に心に残る詩 を語り合っていただきました。 ★いよいよ『致知』8月号「後世に伝えたい こと」が発刊されます! あの人もご登場!最新号の詳細はこちら ………………...
日本古来の湯治こそ健康への王道だと信じた 第1,429号
病気を治せるのは、自らが持つ「自然治癒力」 のみである。そのことに気づかず他力本願的 な治療を受けて行けば、さらに免疫力を 低下させ、治癒からは遠ざかるばか りである。そのために、それら を治すための治療法は、 「薬物に頼らず」、「生活習慣 を改善し」、「湯治」により「血液 の循環不全」を正し、「新陳代謝」を「活性 化」させ「代謝異常」を正し、「血液の 浄化」をはかり、歪んだ...
いい関係を築くためには共通の趣味を持つのが良い 第1,426号
最大の敵は「酒」「性欲」「金」だった! 忍者 研究の第一人者が、400年前の忍術書から 〈忍びの情報学〉を伝授する。 日中は僧侶や旅人に化けて話を聞き出して いた。「酒、淫乱、博打で敵を利用せよ」 「人の心の縛り方」など忍術書の81の 教えから、忍者の本当の姿を克明 に浮かび上がらせる。 戦国時代の忍びは、 敵国への侵入、情報収集 などを行った。もっとも重要な職務は...
感謝こそ生きる力であり成長の源であるとの想いが確立した 第1,414号
「凛とした日本人」として、たった一度の人生を 生き切るために、私たちはどう考え、どう行動 するべきか? 戦後70数年、日本人を狂わせ てきた米国の「洗脳」から脱し、「本 来の日本人」として目覚めるため に、いま絶対読んでおきたい1冊! 『日本はなぜアジアの国々から愛されるのか』 で注目の池間哲郎と、テレビでもおなじみ 「本のソムリエ」による白熱の対談集。 真に「上...
悠久のときの流れの中にある自らの生命を自覚する 第1,387号
2019/05/01 (水) 19:00 激動の明治時代を生きた女、杉本鉞子(1872‐1950)。 戊辰戦争で賊軍と呼ばれた長岡藩の筆頭家老の 娘として生まれた彼女は、13歳での婚約、 渡米、二女の出産、夫の死などを 経て、アメリカで自伝的エッ セイ『A Daughter of the Samurai』を著した。 その本はたちまち大きな反響を呼び、世界7か国 で翻訳され、...
浄化→活性化⇒神技習得で出雲神使いになれる 第1,377号
人生が信じられないほどうまくいく! 出雲神研究 のエキスパートが明かす“ミラクルパワー”の受 け取り方。今まで語られなかった、願い事 を叶えるための「しくみ」と、神さま と繋がり味方にする方法を、余す ところなく初公開。愛・お金・仕事etc. 願い事は「出雲の神さま」にまかせなさい。 出雲の神さまの中でも、願い事を叶えるため に、たくさんの力を貸してくださるのは ...
機動的な軍事力をもつ騎馬遊牧民 第1,369号
2019/04/11 (木) 13:00 馬は、人間社会のなかで、多種多様な役割を担わ されてきた。太古には狩猟の対象になり、やが て車を引き、人を乗せ、人間の世界に深く 入りこんだ。人が馬を乗りこなさなか ったら、歴史はもっと緩やかに流 れていただろう。戦争、交易、 世界帝国…、馬から歴史 を捉え直す。JRA賞馬事文化賞受賞作。 チンギスハン死後、その子孫たちは、ユーラ...
句会は発見や感動が伝わるかどうかを確認する場である 第1,363号
脳科学者と俳人が渾身の思いをこめて書く日本 とは、文化とは、そして言葉とは何か。 言葉には現実を変える力がある。万葉集や芭蕉 の俳句は、まさに瞬間の革命であった。 日本人の脳にとって美の基準となった 五・七・五。言葉に生命が宿るとき、 人間の生命力が輝きを増す。 そもそも古人の歌は、土地の霊を鎮める ために宮廷歌人によって詠まれたもの。 つまり、畏怖という敬虔...