「 自然 」一覧
幕末の日本経済規模は.ヨーロッパの有力国に十分匹敵するものであった 第 436号
戦後史をくっきり見晴らす圧巻の名著!! 英国人ジャーナリストと国際政治 学者がGHQとマスメディアの70 年にもわたる欺瞞を暴き、正 当な現代史を明示した。 ヘンリー・ストークス氏は、日本経済新聞が 手本として仰いできた、『ファイナンシャル・ タイムズ』『ニューヨーク・タイムズ』 『ロンドン・タイムズ』の日本支局長 を歴任した大記者だが、優れた 歴史家でもある。 ...
相互の関係が秩序だった規則性をもって配置されていることに気づく – 2 – 第 428号
『古事記』や『日本書紀』などに記された古代の 物語を、その舞台となる場所の地理や地形を明確 にイメージしたり、大きく俯瞰したりしながら 読み解いていくと、文章からだけでは読み 取ることのできない物語の背景や、 物語の舞台となっているそれぞれの地域とある 地域との関連性が明確に浮かび上がってくる。 古事記も日本書紀も、その企画や編纂を意図した のは天武天皇であり、二つの...
相互の関係が秩序だった規則性をもって配置されていることに気づく – 1 – 第 427号
驚異の古代史理論、まさにコロンブスの卵「常世」 「高千穂」「オノゴロ島」「高嶋宮」「両児の島」・・・・・・ 建築家による精密な「空間的」「立体的」研究が 各種の古代史論争にピリオドを打ち、古代史学の 常識を覆す!高千穂宮、オノゴロジマはどこ なのかイザナギとイザナミが廻った柱は、 何故「逆」だったのか なぜ「大八島」と「六島」が産まれたのか 神武天皇の不可解な「迂...
天には天の.地には地のルールがあるように.人には人のルールがあります 第 420号
このたび、致知「人間力メルマガ」の姉妹版 となる一冊が登場いたします。 その名も、 『「孝経(こうきょう)」を素読する』 安岡正篤師の高弟・伊與田覺氏 101歳、伊與田覺先生の筆書による力強い 墨痕に、初心者でも分かりやすい現代語訳 が添えられ、初めて『孝経』を読まれる 方にもおすすめです。 そもそも『孝経』とは、孔子と門弟・曾子の 問答を記した書といわれ...
夢に生きるとは目の前のことを受け入れ.小さな一歩を踏み出し続けること 第 413号
江戸時代に歩いて日本列島を横断し、日本で 初めての実測地図をつくった人物がいます。 そう、伊能忠敬です。 本日はそんな伊能忠敬の生き方がイキイキと 語られた白駒妃登美さんの『子どもの心に光を 灯す日本の偉人の物語』からその一部を 皆さんにお届けします。 ─────────────────── 夜になると、星空を見上げていた忠敬。 ...
歩いてきた道を振り返り.病んだ生き方を改めれば.ヒトは癒される 第 411号
長者や賢人から直接伝授された、飾らない《叡智》 本書は、アメリカ在住の日本人女性ジャーナリスト が部族の長老や賢者たちに教えを請い、交流の なかで直接伝授された、 まさに“書物よりも賢い言葉”をまとめたものです。 不安と不信が渦巻く今こそ、素直に耳を傾けて ほしい優しい癒しに満ちたー冊です。 かつては日本式経営術を崇拝したアメリカ企業 までが、アメリカ・インディ...
内面に秘められた強い精神力が.人の優雅さや品格を創りあげる 第 407号
男性は女性と異なり、礼儀をあらためて教わる 機会があまりない。 しかし、上司や取引先、部下とのつき合い、 そしてプライベートで大切な人との時間を過ごす うえで、まず必要とされるのが礼儀作法である。 そもそも小笠原流礼法とは、室町時代、武士が 社会生活を円滑にするために作られ受け 継がれてきたものなのであるが、現代 ではあまりそのことは顧みられていない。 大...
神話に連なる歴史を有する国は、世界にほとんどない 第 398号
神話に起源をもつ皇室は、世界が羨む日本の宝。 神武天皇から古代、現代に至る2671年の歴史を 通観して日本人と皇室の紐帯を解明。 皇室について、いまの日本の子供たちがどういう イメージをもっているかはわからないが、戦前、 私たちが子供だったころは、皇室は「日本人 の総本家」というイメージが共通して いたように思う。 昔は、日常の体験を通して、子供も本家と分家...
その年の天候に逆らわずに.自然体で しっかり陽を当てて完熟させる 第 393号
和歌山の谷井農園の農法はとても ユニークです。 どこまでも自然界と波長を合わせその力を 活用することで最高品質のみかんやフルーツ ジュースの製造に成功されました。 谷井康人さんのインタビューの一部を ご紹介します。 ─────────── ☆ 一流シェフを唸らせるみかん ☆ 谷井 康人(谷井農園代表) ──────────...
人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(災害列島) – 6 – 第 390号
冒頭画像は”竜巻„です。 災害列島と言われ、地震から火山の噴火・噴煙、 津波、台風、集中豪雨に伴う土石流や土砂災害 等々。 古くからそれぞれの災害と共に、その生きる 知恵を蓄積してきたはずの災害列島の住人 なのに‥‥ 4月の熊本地震では、地元の人に”地震が少ない„ という思い込みが、あったと言われる。 8月末の台風10号による惨害。 ...