「 自然 」一覧

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その言葉は本心 ? 本音なの? (その2) 第 101 号

その言葉は本心 ? 本音なの? (その2) 第 101 号

  文豪の山本有三(1887-1974)に『ことば の力』と題する次のような一文があります。       一個のパンをわけあう       分けあって食べるふたりの心       心と心がことばで通う       「ごちそうさま」「いいえ」    「山の上のあの花は なんという花だっけ」    ツリガネソウだ きれいだったな    ことばで その花がほかの花と区別され  ...

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調理器具で現代の生活のマイナス面をカバーする 第 93 号

調理器具で現代の生活のマイナス面をカバーする 第 93 号

 焼き物に便利な陶板は外径が約28センチなので、 野菜をたっぷりと並べることができるのです。  森修焼のタジン鍋でも悪くはないのですが、焼 き物というよりは蒸し野菜に適しています。  自然の食生活をおすすめしていて気になるのは、 炒め物や揚げ物が多くなっていく現代の食生活 で、金属のフライパンに変わるお鍋が 少ないということです。  そんな金属のフライパンに変わることの...

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欲望という名の煩悩を常に刈り取る (その2) 第 91 号

欲望という名の煩悩を常に刈り取る (その2) 第 91 号

 釈尊(しゃくそん)の在世当時、その弟子に チュ-ラバンタカという男がおりました。  彼は物覚えが悪く、いつも他の弟子たちから、 さげすまれていました。あるとき彼は釈尊に、 「どうしたならば自分のような愚か者が 悟りを得ることが出来ましょうか」と 問いかけたところ、師は、一本の箒 をあたえて、「これで毎日周囲の 塵を払い垢を除きなさい」と 教え、それからは字句通り    ...

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あまりにも色っぽくって背筋がざわっωβ 第 85 号

あまりにも色っぽくって背筋がざわっωβ 第 85 号

277:  2015/07/01(水)16:21:56 ID:nh2 通っていた高校の中庭で一目惚れ。 その日はぐずついた天気で、雨が降ったり止んだりしていた。 俺は中庭の掃除当番だったんだけど、 雨天時は別のところに振り分けられる決まりがあった。 この微妙な天気の時はどうするんだ、とりあえず中庭に行ってみるかと、 少し早めに中庭に向かった。   そこに一人女子...

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ポックリ寺の悲劇 第 84 号

ポックリ寺の悲劇 第 84 号

 よく、ポックリ死ねたらそれでいい「死んだら 死んだときさ」という声を聞く事があります。  確かに、肉体的な苦痛を伴なうよりも楽に死 ねる方がいいに決まっています。  しかし、肉体的に楽であれば死にたいのかと いえばそうでは、ありません。  ポックリ死ねればそれでいいという言葉は ありますが、では今晩、ポックリ死んでも それでいいかと問われたら、ほとんどの 人が今は、...

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あなたは.その天与の特権を生かせることができていますか 第 82 号

あなたは.その天与の特権を生かせることができていますか 第 82 号

 人間だけに与えられた「願いに生きる」 という特権。  あなたは、その天与の特権を生かせる ことができていますか? ◆ 願いに生きる ◆ ───────────────────  この世に生を受けた誰もが、その人なりの 願いを持って生きている。  自己一身の名利栄達を求める願いもあれば、 一切衆生の悩みを救わんとする大願もある。  人々の抱く願いは千差万別である...

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心にじわっと響く母子の物語⇔思いやりの心が人を生かす 第 78 号

心にじわっと響く母子の物語⇔思いやりの心が人を生かす 第 78 号

 あるスポーツ選手とそのお母さんの実話。  そこには、人間の生きる意味がシンプル に描かれています。  「人間というものは、何か人のために 尽くすことによって、大いなる力を 得ていくものなのでしょう」  円覚寺館長・横田南嶺さんの言葉が すっと入ってきます。 ────────『今日の注目の人』── ◆ 思いやりの心が人を生かす ◆ 横田 南嶺(鎌倉円覚寺館長) ...

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機能性便秘と機質性便秘 第 68 号

機能性便秘と機質性便秘 第 68 号

 便秘には、機能性便秘と機質性便秘があります。  機能性便秘というのは、食べ物の影響で腸の 働きが悪くなって起こる便秘です。  機質性便秘というのは、腸が炎症を起こ したり、ポリープや癒着などで、便が スムーズに出ない便秘のことです。  直腸にポリープがあると、便が小指のように 細くしか出ないと云われています。  一時的なものなら便の太さは戻りますが、 いつまでも...

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自分自身が求める生き方 第 60 号

自分自身が求める生き方 第 60 号

 道を求めるというと、とかく固苦しく窮屈に解釈 されますが、そう頑なに考えなくても「これが 自分の生きる道だ」というプランを持って いるかどうか、と考えてもよいの ではないでしょうか。  「そんなことはどうでもよいことだ。ゆきあたり ばったりに過ごしても、何も不都合なことはない じゃないか。第一そんなものを持ったところで 別にお金が儲かるわけでなし、過去の多くの 人々も、結構...

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拝啓、がんの神様へ(後半)+風邪予防 第 59 号

拝啓、がんの神様へ(後半)+風邪予防 第 59 号

 思いやりの心に触れた時、なぜ私たちの 心はほわっと温かくなるのでしょうか。  不思議ですね。  それでは、前半の続きをどうぞ。 ────────『今日の注目の人』── 長堀 優(育生会横浜病院院長)     × 村上 和雄(筑波大学名誉教授) ─────────────────── 【長堀】  実は彼女には肝硬変の夫がいたんです。  子供がいなくて親戚も近く...

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