「 願望・欲望 」一覧
病と向き合うことによって人生の深い気づきを得た山下さん 第 944 号
19歳で肝臓がんを発病し、25歳 のいまも明るく病と向き合い 続ける山下弘子さん。 その前向きな生き方は多くの人に 希望と勇気を与えています。 山下さんが前向きに明るく生きる理由 の一つはどのような小さなことにも 感謝し続ける姿勢にあるように 感じます。 山下さんの発言の一部 をご紹介しましょう。 「そういえば、体に薬疹ができた時、 不思議なことが...
自分の幸せを祈られ嬉しく思い.自分も他の人々のために役に立ちたいと願う 第 943 号
世界最古の国日本が誇る皇室の 歴史と文化、その実像。 国民が心を寄せ合い、相互に助け合う 姿を、皇后陛下は願われている。 皇后さまはかつてご講演で、『古事記』 などの読書を通じて、「私たちは、 複雑さに耐えて生きていか なければならないという こと」を学んだと語られた。 皇后さまが歌われたこれらの人々は、 まさにそれぞれの人生の複雑さ、 運命の重みに耐えな...
遊びがあるから新鮮な思考で仕事に最高の結果が出せるのだ = 2-2 = 第 942 号
「歳をとってもやることがいっぱい」 という人は、老いることがない。 「老化」とは「心理的な病」なのだ。 ヘミングウェイは、「ネオテニー」 の力で作品を書いた。 遊びの本質とは、誰しも心の奥底で 抱いている「ネオテニー」の力を 呼び覚ますことだ。 ネオテニーとは、簡単にいって しまえば「子どもココロ」だ。 この好奇心は、「成長しよう」 とする本能...
遊びがあるから新鮮な思考で仕事に最高の結果が出せるのだ = 2-1 = 第 941 号
大脳・自律神経系と人間の行動・言葉 の関連性を研究し、独自の「口ぐせ 理論」を確立。 成功する人間は三つの家に住む。 環境によって“脳”は活性化 し人生も好転していく。 「愛されてお金持ちになる」カリスマ Dr.佐藤が自らの体験から確信した 究極の成功哲学、初公開。 3つの生活空間を持つと、 脳はイキイキ動き出す。 だから私は平日は熱海、週末は...
平素から長期的な視野を持つ習慣を身につける事で危機時に正しい判断ができる 第 939 号
何かを計画する上で忘れては いけないことがあります。 長期的、短期的な二つの視点を持ちな がら、計画を実現していくことです。 時事問題の論客である中西輝政さんは、 日米戦争はそのことを忘れた悪しき 典型であると述べられています。 国際情勢に限らず、あらゆる場面に おいて大切な原則を中西さんに ご教示いただきます。 ─────────────── ...
お客さんに伝えたいこと.伝えたら喜ばれたことを考える 第 938 号
1896年民法制定以来、112年ぶりの 公益法人制度改革で、あなたのビジ ネスにも優良顧客を一気につくり 出すチャンス! いま、業界の 垣根を越えて、新しい ムーブメントが起ころうとしています。 一気に業界トップに舞い降りる! インストラクター事業。 いままで封印されたノウハウが、 はじめて明らかとなる。 本書内容を十分理解・実践すれば、事業 を安定的に成...
目前にあるハードルを乗り越えていくための勇気は読書で学ぶ 第 936 号
稼ぐためだけの読書があってもいい。 本好きからしてみれば一見、反発 したくなる言葉かもしれない。 しかし年収はどんどん下がり、若くして 出向やリストラを余儀なくされることも 多い時代にあっては綺麗事を抜きに した“本音”の読書術が求められている。 今こうして本を書いて生きていられる のも、これまで膨大な本を読んで きたおかげだ。 つべこべ言わず、まずベスト ...
安全を守る終わりのない戦いが今日も明日も永遠に続く 第 935 号
日本は70年前も「資本主義」 の“強国”だった。 「金本位制」復帰による「世界恐慌」 で瀕死の欧米、「共産革命」 のソ連&中国…。 グローバル経済の荒波に立ち向かった 日本の苦闘を“経済的視点”で描く。 本書の目的は、「愚かな決断、判断の 誤りは気の迷いから生じ、気の迷い は経済的な困窮に誘発される」 という壮大な仮説を検証することだ。 その...
晋作は危機的状況に直面するとその才能を遺憾なく発揮した = 2-2 = 第 933 号
品川弥二郎が、村塾の三傑といわれた 久坂、入江、晋作の人物月旦を このようにした。 晋作は学問では久坂に劣り、識見では 入江に及ばないが、冷静沈着に状況 判断し、機を見て一挙に決断する 勇気は、誰にも引けを取らない。 また一旦事を起こせば、どのような 困難や障害があろうとも、断固と してこれをなす実行力は、彼 の真骨頂であったという。 晋作なる人物について...
晋作は危機的状況に直面するとその才能を遺憾なく発揮した = 2-1 = 第 932 号
著者は海原徹(うみはら・とおる) 1936年山口県生まれ。 京都大学卒。京都大学助教授、同大学 教授を経て、1999年京都大学停年 退官、名誉教授。 前京都学園大学学長。教育学博士。 著書に、『明治維新と教育』『吉 田松陰と松下村塾』『松下村塾 の人びと』『松下村塾の明治 維新』『江戸の旅人吉田 松陰』『吉田松陰』 『月性』『エピ ソードでつづる吉田松陰』(以上...