「 願望・欲望 」一覧
未知の科学文明に引き込まれ猛烈に勉強!この専門書をものにした 第 785 号
「敗軍の将」旧幕臣・大鳥圭介は、近代日本 の「工業教育の父」「高級外交官」として 不死鳥のようによみがえった。 これまで重視されなかった大鳥のテクノ クラート(高級技術官僚)の側面にも光を あてた初の力作評伝。 大鳥圭介は、日本の蘭学者、幕臣、官僚である。 青年期に漢学、蘭学、西洋医学、そして 江戸に出て西洋軍学を学ぶ。 その後、幕府の歩兵奉行にまで取り...
北朝鮮とのビジネスを展開する海外企業は増え続けている 第 781 号
水面下で大争奪戦「北朝鮮レアメタル利権」 北朝鮮が弾道ミサイルを発射。 世界中から厳しい経済制裁を科せられて いるはずなのに、かの国はビクともしな いどころか、経済成長さえしている。 その裏事情を探りたい。 中露両国にとって、陸続きの北朝鮮は、 米国に対する貴重な外交カードとして 手放すわけにはいかない。 中露両国が互いに牽制し、警戒を 怠らない...
歩行をはじめとした反復運動は”ゆがみ”を解消させる運動 第 780 号
こんにちは、 岡田です。 前回は「ゆがみとは何か-下-」というお話でした。 体のゆがみとは、 複数の関節が潤滑不全を起こしてた状態で、 ゆがむ原因は2つだけでしたね。 1.打撲、捻挫、骨折などの衝撃(外力)。 2.ゆがんだ姿勢、不良姿勢のクセ。 今回は「2種類のゆがみについて」というテーマで、 もう少し具体的なところを解説します。 1.の衝撃(外力)...
企業の思いを一つひとつ積み上げていく事がブランドを築いていく上で大切 第 778 号
企業のブランディング戦略がいま大きく注目 されるようになってきたとクリエイティブ ディレクターの水野学さんは言います。 しかし、その一方で、その必要性を理解して いない経営者がまだまだ多いそうです。 ─────────── ☆ 水野学さんのブランド論 ☆ 水野 学(クリエイティブディレクター) × 中川 政七(中川政七商店社長...
2人は混沌と矛盾がまじりあった時代!不思議な運命の糸で結ばれていた = 2-2 = 第 775 号
佐治敬三という男は、まさに太陽の ような存在であった。 いや、太陽であろうと努力した人であったと 言ったほうがいいかもしれない。 彼もまた、じつは開高同様の繊脆さを 内に秘めていたのである。 だからこそ理解しあえる部分が あったのは間違いあるまい。 豪快に見えて、気配りは人一倍である。 情にもろく、人一倍笑ったが、 人一倍涙も流しもした。 ...
2人は混沌と矛盾がまじりあった時代!不思議な運命の糸で結ばれていた = 2-1 = 第 774 号
1人は勝算なき「ビール事業」に挑み、もう1人は ベトナム戦争の最前線に身を投じる。 生産量世界一のウイスキーをつくったサントリー 佐治と無頼派作家開高の不思議な友情 がかなえた、巨大な夢。 開高健(かいこう・けん)という男は、表面上 豪快にふるまっていたが、むしろ壊れやすい ガラスのような感性を持ち、アメリカの 国民作家アーネスト・ヘミングウェイ にも似て、性格の根...
小さなことの積み重ねは.やがて目に見えない自信となる 第 773 号
本書は一流プロ6,000人の取材を通じて得た、 生き方を好転させる心の工夫の仕方が もりだくさんの一冊です。 ─────────────────── ●『生き方のセオリー』(藤尾秀昭・著) ─────────────────── 2016年の『致知』1月号に、世界的テニス プレイヤーとして活躍した杉山愛さんの お母さんの杉山芙沙子さんの話が出ています。 ...
「困った状況は楽しい時間」その仕事観・人生観とは? 第 771 号
小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡の生還が 大きな感動を呼んだ日のことをご記憶 の方も多いでしょう。 プロジェクトマネジャーを務めた 川口淳一郎さんが開発までの ご苦労をお話しくださいました。 ───────「今日の注目の人」─── 川口 淳一郎 (宇宙科学研究所・宇宙飛翔工学研究系教授) × 齋藤 孝(明治大学教授) × 石黒 浩(大...
身体のゆがみとは? その原因と解消法 第 770 号
岡田です。 前回は、本物探しの旅5 「三本の矢つながる」というお話でした。 今回は、ゆがみとは何かについてお話ししましょう。 (ゆがみとは何か) よく、骨盤にゆがみがあるとか、体がゆがんで いるなどの会話がありますが、ゆがみって 何だと思いますか。 一番わかりやすいものでは、脊柱の側弯症や 顔のゆがみ等があります。 これらのゆがみは、複数の関節に捻じ...
一心不乱に読んでいく.その短時間集中力たるや恐ろしい 第 769 号
新聞社の政治部記者時代に田中角栄と出会い、 以後23年間、敏腕秘書として勇名を馳せた 著者が、政治の舞台からプライベート まで、天才政治家の生の姿を活き活きと描く。 田中角栄の毎日は凄かった。 たとえば、オヤジは夜9時になると 寝てしまう。パタンキューだ。 それで夜中の12時ごろに起き、2時間ぐらい の間、役所から届いた資料、数字やら、 読みかけの本やらを読む...