「 願望・欲望 」一覧
今の出会いを大切にしなければならない (2-1) 第 200 号
会者定離(えしゃじょうり) この句は『平家物語』に、「生者必滅(しょう じゃひつめつ)、会者定離は浮世の習いにて 候(そうろう)」と引用されて以来、一般 の人々にも「会うは別れの始め」と 同様に、広く用いられていること はご承知の通りです。 今まで、顔を合わせ、仲良くしてきた人と 別れなければならなくなったり、相手が死 んでしまったときには、別離の悲しさが ひ...
自分自身.常日頃の生活習慣が病気の主なる原因 第 199 号
海から昇る朝日に向かって散歩してきた 坊です、朝の光は気持ち良いですね、そ の光を見ながら、光に向かって歩いて 行くと気分が高揚します。 落ち込んだ時なんか陽の光を浴びると スカンとふっとびますのでぜひ お試し下さい。 さて本題。 体調の変化、異常を訴えてあなたは病院 にかかります、その際、多くの人は 他人のせいにします。 でも、実は病気は50年...
どうすればお金と正しく付き合うことができるのか 他1 第 198 号
毎月、小さな感動が詰まった6つの物語を お届けしている人気連載「致知随想」。 さて、最新号にはどんな物語が あるのでしょうか── ───────『今日の注目の人1』── ◆ 幸せなお金持ちになる人の考え方 ◆ 竹井 佑介(ネクストレベル社長) ─────────────────── 「お金」と聞いて皆さんはどのような 印象を持ちますか。 ...
食事を自然に戻したら若返ります 第 197 号
突然ですが──私は今年49歳になります が、気持ちは常に子どもを授かれる 体だと思っています。 「現実に!」というのではなく、繁殖の時期が 長ければ長いほど、体は若いといえますし 健康で長生きができるからなのですね。 いつまでも『青春真っ只中』ってことです。 最近は妊活ブームもあって、妊娠に関する 情報が急激に増えました。 「35歳を過ぎたら高齢出産」と...
危機を避けることも重要な危機対処法の一つ (2-2) 第 195 号
弱いウサギは長い耳を持て。インテリ ジェンスとは、安全保障に関する意 思決定に資するものである。 したがって、それなくしては自国の安全 保障政策を自分で決められない。 だから独立主権国家には情報機関が 必須なのである。 弱いウサギは長い耳を持つ。そしていち早く 危険を察知して、逃げ出す足を持っている。 危機に打ち勝たなくてもよい。 危機を避けるこ...
欲望をもち続ける習慣.新しい欲望を喚起させる習慣がとても重要 第 193 号
脳は死ぬまで定年しないのか !? 中高年から しぼむか輝くかは、単に「脳」の使い方 次第! あらゆるカギを握るのは本書の 「楽しい生活習慣」にあり。 「年を取ったから遊ばなくなるのではない。 遊ばなくなるから年を取るのだ」 (バーナード・ショウ) 脳は何歳になっても成長をし続ける。 よって人は、限りなく成長し続ける素晴 らしい人生を送ることができる。 ...
周囲が自分を信じてくれる生き方をしていますか (2-2) 第 191 号
救いを求める相手が見えなくなった結果、 それを信用や信頼のおけそうな人間に求 めて、すべての問題が解決できればそ れに越したことはありませんが、時 には裏切られて、自分の心をズタ ズタに切り裂かれ、人間関係を 台無しにしてしまったという 話をよく耳にします。 現代人にとって、もはや救ってくれる相手 が、どこにもいないとすれば、自分自身 を信ずるより仕方がありません。 ...
周囲が自分を信じてくれる生き方をしていますか (2-1) 第 190 号
信(しん)は是(これ)仏子(ぶっし)なり ふつう、私達は「信」という言葉を、信心、 信仰、信用、信頼などと用いて、広い意味 を持っていますが、み仏や人々と良い 相互関係が結ばれたときに、成り 立つものと考えられます。 ここに引用した『宝積経(ほうしゃくきょう)』 は、大乗仏教の経典で、菩薩(ぼさつ)という 悟り(菩提ぼだい)を求める人々のために説 かれ、「信」の大...
人の体は.基本的に穀類の炭水化物と豆類のタンパク質 第 187 号
この休みに、子供が全粒粉でパンを 作ったんですね。 私と母は、香ばしくて噛むほどに甘みが あって、美味しいと思ったのですが、 作った本人は美味しいとは思わ なかったようです。 少し食べて「いらない」と云っていました。 これは、私と母の味覚がおかしいのでは なく、前にもお話しをしたように、体質 の陰陽の差ではないかと思います。 もしくは、母と私は外の食事...
安らかな時間を過ごし.痛みを和らげる薬を使わずに最期の日を迎える 第 186 号
在宅ホスピス医として20年以上にわたり 患者さんの最期を見届けてこられた 内藤いづみさん。 どんな患者さんであろうと、痛みを和ら げる薬をほとんど使わなくても、苦しむ ことなく最期を迎えられるといいます。 これはすごいことですね。 ─────────── ★ いのちと向き合う最前線から ★ 内藤いづみ(ふじ内科クリニック院長) × 中村桂子(J...