「 願望・欲望 」一覧
茶の湯と禅は切っても切り離せない関係にある 第 2,063 号
会津武家女性の教えに、例え何があろうと涙は 見せぬ、「まつげを濡らさない」がある。それ は、何事にも挫けることなく己の信念を貫い た武家女性の生きる姿勢である。 その人生は、時代に翻弄されながらも、信念を 貫く芯ある生き方であった。会津の武家女性の 教育という観点から、八重の生き方を探ると き、不安に怯える現代の私たちに、さま ざまな生きるヒントが見出される。 礼法...
とにかく世のため人のために行動してきた「利他の心」 第 2,062 号
本日は、稲盛氏の側近として日本航空(JAL) の再建に取り組んだ太田嘉仁さんと、稲盛氏の 評伝を執筆した作家の北康利さんの対談の 一部をご紹介します。 ★稲盛哲学のエッセンスが詰まった最新号 「稲盛和夫に学ぶ人間学」が発刊! 大注目のラインナップはこちら ─────────────────── (北) ……JALの再建を批判する人に、 ではあなたならできますか...
静かに母の命をつないでいく 私はまだまだ待っている 第 2,059 号
よき言葉、よき教えに触れることがよき心を つくる――これは先人たちが共通して説く 不変の真実です。 本日は、コロナ禍により不安が広がり、人との 繋がりが薄れている中で、心にあたたかい灯が ともる、美しい詩をお贈りします。 認知症の母の壮絶な介護に24年間向き合った 詩人・藤川幸之助さんの詩「待つ」です。 ─────────────────── 詩:「待つ」 ...
“自分、自分、自分”という生き方には限度がある 第 2,058 号
新聞広告を出させていただき、 本当にたくさんの方から大きな反響、 感動の声をいただいている最新号 「稲盛和夫に学ぶ人間学」。 京セラ創業者の稲盛氏が実体験から導き 出した教え、その哲学のエッセンスが 凝縮された一冊です。 本日は最新号より、シンガー・ソングライター の長渕剛さんが稲盛氏から教えられた「大事な 人生訓」をご紹介します。 ★稲盛哲学のエッセンスが詰まった最新...
俺に言わせればヤクザの看板は邪魔なんだ = 2-2 = 第 2,056 号
暴力団関連の土木建築会社が狙うのは、 原発の新規建設。「ずっと前から発電 所関係だけじゃなくて‥‥‥ああ いうのはプラントエ事っていう んだけど、化学工場とか、食品会社 の設備とか、もともとそういう仕事に うちらの会社が入ってたわけだ。当時は ヤクザの会社だってうるさく言われなかった。」 「ただ狙うのは新規工事限定だ。一発工事の ほうがはるかにラクだし、ヤクザに向い て...
俺に言わせればヤクザの看板は邪魔なんだ = 2-1 = 第 2,055 号
暴力団専門ライターの著者が、ジャーナリスト では初めて作業員として福島第一原発に潜入し た。高濃度汚染区域で4ミリシーベルトを食 らい、防護服を着た作業のために熱中症 で昏倒。さらにヤクザと原発の密接な 関係も全て暴露。作業員派遣で暴利 をむさぼる親分が、ヤグサにとっ て原発は「最大のシノギ」であることを明かす。 原発は儲かる。「海から固めた。まずは漁協 の組合に話を通し...
お金に対する執着の強い人間には警戒して近づかないこと = 2-1 = 第 2,053 号
どんな相手にも「ぶれない」「びびらない」 「怒らない」――。ビジネスでも人生でも、 人と相対したときにどう振る舞えるかが 結果を大きく左右する。いつでも最高 のパフォーマンスをするには、どん な心持ちでいることが重要なのか。 外国の要人、日本国首相、そし て特捜検察などに対してギリギリの 交渉力を発揮してきた著者が、現代を “図太く"生き残るための処世術を伝授する。 外...
真っ白な世界にただ一人取り残されたような感じ 第 2,052 号
学生時代にがんを発症し、闘病生活を 続けていた山下弘子さんが25歳の若さで 亡くなったのは2018年3月25日。 『致知』特集に登場いただいた約1か月後の ことでした。 取材で兵庫のご自宅に伺った時、山下さん の体は全身ががんに蝕まれていました。 にもかかわらず、苦しそうな顔は全く見せず、 とても明るくインタビューに応じてください ました。 ここでは亡くなる2か月ほど前の ...
お尻から太ももふくらはぎを使って足裏全体で地面を蹴る 第 2,051 号
こんにちは、 岡田です。 前回「若返り筋を再生したら次にやること」でした。 若返り筋が使えるようになったら 推進力に関わる筋肉を鍛えるという内容でした。 今回は「歩行姿勢のチェック」です。 図入りはこちら -------------------------------------- 『歩行整体』とは、 三本の矢による、 回復から若返りまでの...
日常生活の「音を聴く」自分を見つめる 第 2,049 号
女性とは、妻とは、夫婦とはどうあるべきか を語っていきます。 「夫を穢すことはおのれを穢すことですよ」 「子供には目に見えぬものを与えなされ」 「女子の」とタイトルにありますが、 凛とした女性がいてこそ、立派な男、家庭、 そして社会があることを納得することで しょう。 さらに言えば、女性から見て男子は こうあるべきだと暗に諭される、 男性にもまた必読の一冊です。 ...