「 食 」一覧
黙って解毒し続けてくれる肝臓という本当にありがたい存在 第1,024号
「皮膚には代謝システムがほとんどない」 では、体の中に取り込まれてしまったら、 一体どうなってしまうんでしょうか・・? そこで理解したいのが、「排毒 のしくみ」です。 1. 肝臓での解毒作用を受けず直接血液 へ有害化学物質が「経皮吸収」で 取り込まれると、最初に肝臓 での解毒作用は受けません。 多くの物質は「毒性」を残したまま、 血液やリンパ液に流れ込み...
血管の柔軟性を取り戻すことで血圧上昇を抑える 第1,014号
薬剤師・体内環境師の加藤雅俊先生が 教える、たった1分の「降圧ツボ」と 1日5分の「降圧ストレッチ」で 無理なく簡単に血圧を下げた人が続々! しかも、高血圧の人なら誰もが苦しめ られる毎日の味気ない「減塩食」は ナシ! 一生のお付き合いと覚悟 した「降圧剤」もナシ! なぜ なら減塩も薬も「高血圧」 の体を治すものではないからです。 「食事を変えずに最高血圧が ...
食材に感謝しつつ食べすぎは防ぎたいものです 第1,010号
こんにちは、 岡田です。 前回は『私がイメージする晩年の健康像とは』でした。 健康は体と心に分けて考えると分かりやすい。 未来の健康を創るのは健康生活の習慣化、 そのためには現在の行動こそ大切という内容でした。 心の健康については、既に35回連載しているので、 体の健康についてさらに掘り下げてみましょう。 食事、質の良い睡眠、水、 疲労をためない、運動。 ...
人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び ( 人生 ) – 10 – 第1,000号
人は生まれた時に「天(宇宙)」からの 手紙(使命)を携えて、この世で 生かされると言われます。 使命は ”いのちのつかい„ と書きます。 その人が引き受けた人生を どう生きていくのか。 宇宙からお預かりしている心と体を活か し、どのように生きていくのか自身に 問いかけながら、歩んでいかなけ ればなりません。 さだまさしさんの歌に「無縁坂」があり ます...
身を捨てる覚悟で子供たちの救出活動に臨んだ先人の生き方 = 2-2 = 第 998 号
神戸に行けば何か新しいヒントがある のではないかと考えた私は、毎月3回 ほど石川から神戸に足を運び、市立 図書館に籠もっては勝田船主に 関連する資料の収集に当たりました。 1日に取るコピーの数は約百枚。 なかなか核心は掴めないまでも、私の 心は勝田船主の人物像が少しずつ 明らかになっていく喜びに 満たされていました。 一方、肝心のカヤハラ船長については 全...
とにかくおいしく食べてもらうのが基本です 第 995 号
福岡市内で92歳のいまも料理教室を 開いている料理家・桧山トミさん。 教室に通う生徒さんたちは、料理だけ でなく、タミさんの言葉にも 魅了されているとか。 ─────────── 桧山 タミ(料理家) ─────────── 母親として女性として、健やかな体を つくるための家庭料理こそ、私が 心から伝えたい料理の道だと 思っているんです。 ...
どんなに辛くとも苦しくとも取り乱さず.優しさと大らかさ保つには… 第 992 号
大峯千日回峰行という荒行を、1,300 年の歴史の中で、二人目に満行 された塩沼亮潤さん。 過酷な修行の先に見えてきた不動の 世界をご自身の体験を踏まえて、 お話しいただきました。 ───────────── 塩沼 亮潤 (慈眼寺住職) ───────────── 千日回峰行を満行した者は、10年目に、 9日間飲まず、食べず、寝ず、横に ならずとい...
小さなミスにも真摯に受け止め.努力を積み重ねる 第 991 号
世界最短でミシュラン三つ星を獲得し、 天才シェフとも称されるHAJIME オーナーシェフ・米田肇さん。 「一流料理人になる」という夢を誰より も本気で追いかけてきた米田さんの 言葉には、重みがあります。 ───────────────── 米田 肇(HAJIMEオーナーシェフ) ───────────────── ──三つ星を取れる人とそうでない人 の...
当たり前のことを当たり前に淡々とやり続けること = 2-1 = 第 986 号
「世界が尊敬する日本人100人」(日本版 『Newsweek』)に選ばれたタフ・ネゴ シエイターが明かす国際交渉の真実。 堂々と渡り合い、交渉でイニシア ティブをとるためのヒントが満載。 私は20年も長きにわたり国際交渉のただ 中にあって、その前線で仕事をしてきた。 多くの上司に恵まれてきた。 1985年から、私はアメリカとの 日米漁業交渉の担当になった...
抜いている草も生きているのや.すいませんという気持ちを持たなあかんよ 第 985 号
茶道裏千家前家元・千玄室さんには、 世界に茶道を普及しようと思われ た原点があります。 それが戦争体験です。特攻隊で出撃する 前に終戦となり、京都に戻った千さん ですが、そこから始まったのが自 分自身との激しい葛藤でした。 宗教学者である山折哲雄さんとの 対談記事の一部を紹介します。 ───────────────── 千 玄室(茶道裏千家前家元) ...