「 食 」一覧
塩分の働きを考え塩も大切な栄養素 第 134 号
塩分が気になります3 塩にどんな働きがあったとしても、実際 に体に働いてくれなければ、結局は机 上の空論で終わってしまいます。 塩を体に負担なく摂り入れるためには、 どのようにしたら良いのでしょうか。 調味料としての塩は、なるべく焼き 塩を選ぶといいですね。 塩を焼くことで、にがり成分が体に 負担のない状態にするのは、何度 かお話しをしている通りです...
腎臓の機能を回復させる 第 128 号
深呼吸ができない?1 季節の変わり目だからなのか、呼吸器 を訴える人がいるようです。 私や子供も肺が悪いのですが、季節の 変わり目よりは、仕事が混んでくる と咳が出るタイプです。 子供もスケジュール管理でいっぱいに なるとか、楽しくない勉強が続い た時に咳が出ます。 完全にストレスですね。 こういう人は、肺が悪いというより、 もう少しおおら...
50.60はまだつぼみ60.80は青二才90.100は働き盛り (2-1) 第 127 号
節約、粗食、勤勉、義理人情、親孝行…… “当たり前”を捨て去った日本人へ、悪名 高い“昭和の傑物”が平成の国難に喝! 政財界の黒幕と呼ばれ、人並み外れた才覚 と精力で金を操り人を動かした、日本 最後の傑物・笹川良一。 「事業成功の秘訣は10年先、20年先、50年 先を見越して仕事をすることにある。 事業経営にはなにごと...
人の体に合うミネラルバランスの取れた塩 第 125 号
塩分が気になります2 塩と言っても、世の中には多く の塩があります。 塩として売られているものでも、 ・化学反応のをさせた塩 ・海水に電極をさしてつくった塩 ・海水を釜で煮て水分を飛ばしてつくった塩 ・海藻で越した藻塩 ・岩塩のように自然に干あがってできた塩 など、他にも出回っている塩には いろんな種類があるんですね。 そして、あら塩のようにそのまま...
塩分の代わりに化学調味料が入っている? 第 119 号
塩分が気になります1 日曜日のワークショップで「味付けが濃い ので最近薄くしています」という方が いらっしゃいました。 世の中では未だに減塩が云われ、 減塩の食品も出回っています。 質問をされた方は減塩のために、減塩用 のダシを使っているとのことでした。 使っているダシを見ていないので、一概 にはいえませんが、塩分が少ないダシ にはカラクリがあります。 ...
食を考える腸内が汚れれば、血液が汚れ血管がもろくなる 第 114 号
ざっくりと云ってしまえば、炭水化物ダイ エットなんて、科学的に見ても危ない ことは、私はおすすめしません。 ちなみに炭水化物ダイエットが、多くの人から 支持されているのは、面倒なカロリー計算を しなくて良いからなんですね。 私から云わせれば、玄米ご飯に具だくさん のお味噌汁と漬物の素食。 これを実践していたら、カロリー計算なんて いらないし、実際にこんな食事で...
人生を切り開いていく知恵.ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集 (3-2) 第 108 号
アメリカの財務長官だったロバート・ルー ビンもウォールストリート出身だが、生 き馬の目を抜く証券界にあって、「す べてを失っても、好きなパリのセー ヌ川の川岸で哲学書を読む人生 を送れば良い」と泰然としていた。 小さな儲けにとどめよ。 それを繰り返せ。権力は移りゆくもの。 財産を見せびらかすと身を滅ぼす。 人目には普通の雀と映るのが安全。 安全に...
大切な食を考える肉食をするということ 3 第 106 号
最近ではあまり云われなくなりましたが、 羊のドリーはクローンです。 どの羊も、すべてが同じ細胞を持つ羊なのです。 つまり、美味しいお肉だったら、その細胞を 増殖させれば、常に一定レベルのお肉を 作ることができるのです。 これは、肉に限ったことではありませんよね。 野菜もF1と云われているものは、品種改良 をしているので、同じような野菜が育ちます。 ...
化学物質を体内に摂り入れない工夫が必要(食の怖-いお話) 第 99 号
マクロビオテイックで肉を食べない理由は、 前回お話をしたように飼料の悪さが 1つの原因です。 そして、飼料が悪ければ家畜は病気になり やすいために、病気になる前に薬を 与えておくのです。 今回子ども達が病院に行って思ったのですが、 薬というのは症状がなくても出されて、しか も「出るかもしれないから」という理由 で飲ませようとするのですね。 家畜にも同じことが...
必要な食を考える肉食をするということ 1 第 98 号
先日お会いした方が、ダシのカツオも 食べない完全菜食主義でした。 食べれるお店がなく、お蕎麦屋さんに 入って、持参した醤油とそばつゆで、 お蕎麦を食べていたのですね。 今までにいろんな菜食主義を見てきま したが、その光景は衝撃的でした。 このメルマガの読者の中にもビーガン の方はいらっしゃると思います。 ベジタリアンというと、その種類は いくつにも分か...