国家や企業や特定の組織が自分らの利益を最大化するために奪い合う 第 2,032 号
文明社会を支えるビルや道路、パソコン の半導体などの原料は、実は砂だ。現在、 地球規模で都市化が進んでおり、すで に砂の争奪戦が始まっている。にも かかわらず国際的な条約はなく、 違法採掘が横行。マフィア が暗躍し、殺人事件まで起きている。 人間の果てしない欲望と砂資源の今を、 環境問題の第一人者が緊急レポートする。 100年前には、コンクリートの建物で生活 した...
私たちが生きているのは今 ! この瞬間だけ 第 2,031 号
9歳で歌手デビューを果たし、 歌手人生で世に出したヒット曲は数知れず。 日本歌謡界の女王・美空ひばりさんの生き 方を、小林正観さんのお話から学びます。 一瞬一瞬を大切に生きたその姿勢は、 皆さまの人生をよりよくするヒントになる でしょう。 ─────────────────── 美空ひばりさんはずっと歌を歌ってきました。 自分のわがままで何をしたいとはほとんど言い ...
鶴や亀が首を伸ばすように筋肉を自力で伸ばす 第 2,030 号
こんにちは、 岡田です。 前回「若返り筋ウォーキングのまとめ」でした。 今回は「若返り筋を再生する体操の紹介」です。 図入りはこちら -------------------------------------- 『歩行整体』とは、 三本の矢による、 回復から若返りまでの整体システム。 第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術 第二の矢(補強)...
意識と運は連関しているのだと感動した実体験 第 2,029 号
『致知』最新号「名作に心を洗う」は、 エッセイストの浅見帆帆子さんにも ご登場いただいています。 運がよくなる方法を分かりやすく説く浅見さん ですが、具体的にはどのような心の習慣を これまで身につけてこられたのでしょうか。 ★最新号の詳細・ご購読はこちら ─────────────────── (浅見) 私が引き寄せの法則を初めて実感したのは、 20代まで遡りま...
人間の弱い一面に触れることで深い人間理解に至ることができる 第 2,028 号
2021/02/02 (火) 7:31 最新号「名作に心を洗う」が発行されました。 表紙を飾っていただいた鈴木秀子さんは 『致知』連載「人生を照らす言葉」で お馴染みです。 今回は、作家で精神科医の加賀乙彦さんと 対談いただきました。 戦争体験、カトリック信徒という共通点を 持つお2人はどういう名作に触れて、苦難 の時期を乗り越えてこられたのでしょうか。 ★最新号「名作...
這いつくばってでも現状を打破しようとする強さがある 第 2,027 号
2021/02/01 (月) 7:31 本日の対談には、お笑い芸人として 初の芥川賞を受賞した又吉直樹さんもご登場! 又吉さんの原点ともなったあの一冊とは?? 対談のお相手は長年日本語教育に携わっている 明治大学教授の齋藤孝さんです。 ─────────────────── (齋藤) ……他にも又吉さんは太宰治を尊敬し、太宰の 自伝的エッセイ『東京八景』のオマージ...
現在の世界にもっとも影響力のある金融人脈網を形成した 第 2,026 号
サブプライムローン問題に端を発した2008年 の世界金融危機を完璧に予測した中国の俊英 エコノミストが、膨大な資料分析から導き 出した予測第2弾! 2024年というの は単なる推測ではない。すでにシナ リオはできている。 果たして,世界の富は公平に分配され、人類 は永遠の経済繁栄を享受できるのか?金融 関係者、企業経営者、財務担当者、一般 投資家、必読の書!各国で起きた戦...
彼を知り己を知れば百戦危うからず 第 2,025 号
コロナ対策から安倍政権下で創設された国家 安全保障会議、そして欧米における近現代史 見直しの動向を踏まえながら、インテリ ジェンスとは何かを問う!新型コロナ 対策が後手後手になったのはなぜか。 日本の国家戦略の司令塔「国家安全保障会議」 とはいかなる組織か、ソ連に占領されたバルト 三国、ポーランドの悲劇とは、トランプ政権 はなぜ減税と規制緩和、そして軍拡をするのか。 ...
努力の上の辛抱を立てたんだろう花が咲くのは当たりまえ 第 2,024 号
1日1話、読めば心が熱くなる 365人の仕事の教科書 ………………………………………… 「努力の上の辛抱という棒を立てろ」 桂 小金治(タレント) ………………………………………… 十歳の頃、僕にとって忘れられない 出来事があります。 ある日、友達の家に行ったら ハーモニカがあって、吹いてみたら すごく上手に演奏できたんです。 無理だ...
心臓は大量の血液を血管を使って送り出す仕事をしている 第 2,023 号
戦史や戦争の分析を読むと、勝負を決した 主原因としてよく挙げられるのが「兵站」 ――「へいたん」と読む――である。 しかしながら不可思議なのは、いにしえから 「兵站」は重要視されてきたのに、実際の戦 いではなぜか繰り返し軽んじられ、多くの 兵士が尊い命を落としている……それは なぜなのか? 本書ではまず兵站とはどういうことなのか、 小学生の遠足と旧約聖書『出エジプト...