仕事があって幸せって思わないとダメね 第 2,912 号
以前、長年にわたって好評連載されていた 「生涯現役」。 人生百年時代を迎えたいま、90代で 仕事をされている方々の生き方や考え方は、 多くの人の指針ともなるはずです。 先月より連載を再開した「生涯現役」より、 11月号に掲載されている、 92歳の靴磨き職人・中村幸子さんへの インタビューの一部をご紹介いたします。 * * 都心の喧騒の中で、黙々と...
売掛金による後払い分があれば営業収入はダウンする 第 2,911 号
「管理職として財務に強くなりたい」「取引先 の会社が危ないといわれ始めた」「株式投資に 興味がある」「就職が目の前に迫った」──。 決算書に目がいくのは、人それぞれ、いろいろ なきっかけがあるもの。そして、「会計の知識 があればいいのになぁ……」と、一度や二度 は感じている人が多いはずである。 そうした人のために、「会計知識へのあこがれ」 を「身近で役立つ武器」へ変え...
舌圧をかけることで首の強度は一気にアップします 第 2,910 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「筋トレで首が痛くなる意外な理由」でした。 今回は〃「腹圧と舌圧が首痛を解消させる」〃です。 ※図入りはこちら 前回は筋トレをすると首が痛くなる理由は4つあり、 なかでも腹圧と舌圧が抜けることは重要なポイント、 というお話でした。 今回は腹圧や舌圧が抜けないコツは何なのか、 下の3と4に付いての解説が不十分だったので...
この経験が自分を磨くんだと思えばいいのです 第 2,909 号
脳蘇生治療の第一人者として知られるとともに、 脳の考える仕組みをスポーツに応用し、 北京オリンピック競泳選手らの金メダル獲得 にも貢献した林成之氏。 以前、『致知』のインタビューでお話しいただ いた内容は、掲載当時大きな反響を呼びました。 その後、ベストセラーとなった 『1日1話、読めば心が熱くなる 365人の仕事の教科書』にも掲載された、 「嫌いな上司を好きになる方...
まず第一に地方紙.業界紙.PR誌を丹念に読むことである 第 2,908 号
大下英治氏が師と仰ぐ梶山季之の人間と作品 を描いた長編書き下ろし。多数の関係者にイ ンタビュー、文字通り渾身の作品であった が、ある事情により出版にいたらなかっ た未発表作品(未亡人が原稿をみて出版に難色)。 梶山季之は1930年(昭和5年)朝鮮京城(ソ ウル)に生まれ、45歳で夭折。波乱万丈、 破天荒、文字通りの無頼派作家。早書 き超多作で、所得番付(作家)で 松本清張...
無一文になっても仕方がないという覚悟でした 第 2,907 号
鹿児島県を代表する有力企業である スーパーマーケットのタイヨー。 同社がかつて深刻な経営危機に陥った際、 再建を主導したのが、清川照美氏です。 多額の借入金、周囲の無理解…… 細腕に抱えきれないほどの試練を乗り越えて 掴んだ経営の秘訣、そして幸福の条件とは? 『致知』最新号のインタビューより 一部をご紹介いたします。 …………………………………………………… ...
床が美しいことに価値がある 第 2,906 号
自分の会社を成長させるために、名経営者の 話をたくさん聞いてきたが、なかなか結果が 出ない――そういう人は多くいます。 それはなぜでしょうか。 その名経営者が率いる 会社の現場を、しっかり見ていないからでは ないでしょうか。 名経営者がどんなに言葉を尽くしても伝わら ないものがあります。なぜなら、経営の真髄 は現場にあるからです。本書では、豊富な カラー写真で、あな...
苦しみの中でしか気づけない幸せ 第 2,905 号
日本におけるホリスティック医学の第一人者で あり、87歳の現在も医療現場に立ち続ける 帯津三敬病院名誉院長・帯津良一氏。 ホスピス医としてこれまで約4000名の患者を 看取る一方、病に拘らず支援を必要とする 人々の担い手の育成に尽力する めぐみ在宅クリニック院長・小澤竹俊氏。 長年、人間の生と死を見つめ続けてきた 医師お二人は人生の幸福について どのように考えておられるの...
世界のサイバーセキュリティ市場の5~7%を支配する 第 2,904 号
うごめく中国、狙われる日本、リアルを侵す 攻防の実態。世界中の情報通信が行きかう サイバー空間は、今や陸・海・空・宇宙 に次ぐ「第五の戦場」と化した。中国 によるサイバー攻撃をはじめ「情報 の戦争」を克明に描く。 進化するシギント(通信傍受)と果てなき 情報のドラグネット(地引網)、日進月歩 で開発されるマルウェアやコンピュータ ウイルス。 世界中のあらゆる情報通...
人々に心の豊かさや和やかさといったものが見当たらない 第 2,903 号
ヒンドゥー教のカースト制度によって 数千年にわたり差別され続けてきた不可触民を、 万民平等を説く仏教に改宗させ、 貧困と苦しみから救済し続けてきた日本人がいる。 インド仏教最高指導者・佐々井秀嶺上人、88歳。 コロナ禍が明け、4年ぶりに日本に 一時帰国した佐々井上人に、 苦悩に満ちた壮絶な半生と命を懸けて 取り組んできたインド仏教復興運動の歩みを交え、 幸福な人生、社会を実現...