直観的なアプローチは右脳の思考による結果である = 2-2 = 第1,562号
右脳チャンネルを開きやすくするために役立 つのは、日本の禅の伝統であろう。弓道や 茶道は、心を静めるために準備なるもの をうやうやしく儀式的に行う。言語 を極端に排除し、思考をも取り 除いた「無」の境地に移行 することに重点が置かれている。 スポーツ上達の極意は、言語的 自己を封じること。 「無心に」やっているほど すべてに気を配っている。 絶好調のプレー...
直観的なアプローチは右脳の思考による結果である = 2-1 = 第1,561号
人間の能力は、それぞれ「脳の使い方のクセ」 に強く影響されている。とくに問題なのは、 明らかに「右脳向きの仕事」に対して も、“習慣的”に左脳を使ってアプ ローチしてしまうことだ。 重要なのは、時に左脳を意識的に休ませて 右脳に活躍の場を与え、左右両脳をバラ ンス良く、巧みに織りまぜて使うこ とである。本書のこの具体的な やり方を習慣づければ、あ なたの能力はとてつもな...
ハイヒールでも健康を害することなく歩ける 第1,560号
こんにちは、 岡田です。 前回は「ゆがみのパーソナルトレーニング」でした。 ゆがみのパーソナルトレーニングは、 回復~健康化までのトレーニングという内容でした。 今回は「ハイヒールでも健康的に歩ける」です。 図入りはこちら --------------------------- 『歩行整体メソッド』とは、 三本の矢による、 回復から若返りま...
笑って!泣いて!まるで感情のジェットコースターに乗っているようだ 第1,559号
あなたはどうやってキャリアを踏み出した のか?18歳の大学生が米国各界の著名人 に次々と突撃インタビュー! 人生、ビジネス、成功。どれもナイト クラブみたいなものだ。つねに3つ の入り口が用意されている。 ファーストドア:正面入り口だ。長い行列が 弧を描いて続き、入れるかどうか気をもみ ながら、99%の人がそこに並ぶ。 セカンドドア: VIP専用入り口だ。億万...
賢者とはすべての人から学ぶ者である 第1,558号
「シリコンバレーの1か月は深セン(中国)の 1週間」という言葉があるように、世界の ハイテク産業は欧米からアジアへと大きく 変化し始めています。 そんな中、独自の存在感を示しているのが 中東のイスラエルです。 イスラエルはこれといった資源のない四国ほどの 面積の国土にわずか880万人(2017年)の国民 が住む小さな国ですが、実は世界の名だたる ハイテク企業が軒を連ねて大...
人間の力のうち.信じる力ほど強いものはない 第1,557号
2015年ラグビーワールドカップで日本代表を 奇跡の勝利に導き、現在イングランド代表ヘ ッドコーチをつとめるエディー・ジョー ンズと、ゴールドマン・サックス 日本法人社長、持田昌典。 共にラガーマンであり、現在は世界を舞台に チームを率いるリーダーである二人。スポ ーツとビジネスという異なる分野で、健 全な野心を燃やしながら、大きな成果 を上げてきた二人の言葉には、今 ...
言い訳も逃げ道もない.何もかも自分の責任で戦う以外にはない 第1,556号
交渉は、男児世に処する道。けちな了見で何が できるものか―坂本龍馬と西郷隆盛が当代 随一と驚愕した勝海舟の外交手腕。 勝海舟は、島田虎之助の勧めで牛島の弘福寺 へ禅の修行に通った。かれはのちに、「この 座禅と剣術とがおれの土台となった。幕府 が瓦解の時分、万死の境を出入りして ついに一生を全うしたのは、この 2つの功であった。勇気と胆力 は、この2つに養われたの だ」と...
何にもとらわれず.ただ向上を目指す心意気 第1,555号
日本人なら誰もが知っている有名な歴史上 の人物五人を取り上げ、彼らの発想力・ 創造力の素晴らしさをご紹介します。 彼らはどのようにして、それを成し遂げた のか。その発想のポイントを見ていくこと で、どのように工夫していけば新しい 価値を生み出すことができるのか を学ぶことができるはずです。 本当に勉強ができる人は教科ごとの落差が ほとんどない。それは、上達の普遍的 ...
動いている物同士をどうやって線で繋ぐかという難しい問題 第1,554号
ノーベル化学賞に決定した 旭化成の吉野彰名誉フェロー。 商品化が困難とされていた リチウムイオン(充電式)電池の 研究開発をいかにして成功へと導いて いったのか。 月刊『致知』2019年3月号に 登場された時のインタビューに、 研究にかける信条が語られています。 ……………………………………………… (これまでの経緯を踏まえて、 優れた研究をするために大切な...
心に燃え立つものを感じ.知識を長く学び続ける 第1,553号
中学生で起業し、20代のうちに資産10億円を 築いた若き経営者。今の状況だけを見れば「成 功者」だが、その跡を辿ると、紆余曲折の半 生があった。「今の僕は『超富裕層』の部 類に入る。しかし、順風満帆なことばか りではなく、むしろ失敗や挫折が大部 分を占めた。僕がやってきたことの ほとんどが失敗だったと思ってい る。」何歳になっても学びたい 「起業」の基礎と哲学がつまった一冊。 ...