死ぬまで丹誠を込めてやるのが私に与えられた使命だと思います = 2-1 = 第1,172号
1「すべて存在するものは善きものである」 2「WEBchichi」いちおし本のススメ 3 読者が選んだ『致知』の言葉/山村暮鳥 ─────────────────── 1「すべて存在するものは善きものである」 ─────────────────── 曽野 綾子(作家) ────────── 23歳で文壇デビューを果たして、87歳 のいまも精力的に創作活動を続ける ...
演説でも演劇でも落語でも一番大切なのは「間の取り方」 第1,171号
世界中で愛され、諺や決まり文句にも なり、ビジネスでも頻繁に引用さ れる名台詞の数々。 ネイティブとの会話をもっと楽しみ、 映画や新聞の理解を深めるために シェイクスピアは必読書です。 本書では絶対におさえておきたいフレー ズを約100取り上げ、その意味を解説。 時代を越えて人々にインスピレーション を与え続ける言葉と文化に迫ります。 英語でも、ごく普...
体幹の筋トレと整体歩行で体力は維持向上できます 第1,170号
こんにちは、 岡田です。 前回は「肩こりを一気に和らげられるエクササイズ」でした。 筋肉絞り方式での伸びや肩甲骨の引き下げは効果的で、 さらに補助してもらえば一気に和らぐという内容でした。 今回は「体幹が弱いと困る人生の後半」というお話です。 ※図はアメブロ版をご覧ください。 (なぜ体幹が弱いと困るのか) ココでいう体幹とは、 最近連載したインナー...
経済やビジネスはパワーゲームであり.常に力がある者が勝つ 第1,169号
トランプ米大統領と習近平中国国家主席― 覇王を目指してついに経済戦争が開戦した。 崩壊するグローバリズムと、組み替えら れるインターナショナル体制の中、 平成後の日本が迎える新時代 の正体が明らかになる! 国際舞台での政治とは、国益 の追求に他ならない。 社会の裏と表の両方を住処として ファイナンスを行ってきた私に あるのは、「利益」の追求 だけである。 ...
インドは海上輸送に貿易のほとんどを頼る日本にとって大変重要な国 第1,168号
元防衛事務次官が綴った膨大な量の日記。 詳細に記された自身や交渉相手の発言 内容、行動から浮かび上がるのは、 一向に進展をみせない「普天 間問題」の真相であった。 霞が関、永田町、アメリカ、そして沖縄。 手練手管の「引き延ばし」「二枚舌」で 解決を妨げているのは、誰なのか―。 互いの思惑が錯綜する交渉の、最前線を 見つめた著者が明かす、国民に隠さ れた...
日清戦争は東アジア世界にどのような影響を与えたのか 第1,167号
欧米列強の植民地支配はなぜ始まった のか? 帝国主義はなぜ生まれてきた のか?日本はなぜ東アジア最強の 清国と戦わなければならなかっ たのか?日本はなぜ世界屈 指の軍事大国ロシアと 戦わなければなら なかったのか? 世界は日清・日露戦争をどのように見て いるのか?──こうした疑問に、 すべて答えます! 500年続いた白人中心の世界を叩き つぶし、アジア解放の礎...
ロシアの石油埋蔵量はサウジアラビアに次ぐ規模である 第1,166号
著者は、1975年東京大学理学部地質 学科卒業。1977年東京大学大学院 理学系研究科地質学専門課程修士卒業。 1977年石油公団入団。主に技術、プロ ジェクト分野を歩く。海外では、 オマーン、米国(ヒューストン)、 アゼルバイジャンのプロジェクトに従事。 2001~02年オクスフォード・エネルギー 研究所客員研究員。2004年独立行政 法人石油天然ガス・金属鉱物資...
周りの人の支えや助けがあって初めて物事はうまくいくんです 第1,165号
今日は、山中伸弥先生が、『致知』に 登場された2016年10月号の対談記事 から、そのエッセンスをご紹介 してみたいと思います。 ─────────────────── 山中 伸弥(京都大学iPS細胞研究所所長) × 兒玉 圭司(スヴェンソン会長) ─────────────────── 【山中】 もう一つ、私にとって大きかった のは母親の教えです。 ...
人の幸福度は簡単に高めることができる = 2-2 = 第1,164号
第三因子の『「なんとかなる!」因子』 は、幸せには前向きさや楽観性が必 要だということを示しています。 自己実現や成長、他者との繋がりを育む 場合にも、「よし、何とかなる!」と、 前向きで楽観的にチャレンジして いけることが必要です。 そういう意味では、第三因子は幸せに なるためのスパイスのような ものだと言えます。 最後の第四因子『「ありのままに!」 因...
人の幸福度は簡単に高めることができる = 2-1 = 第1,163号
1 幸せになる4つの因子 2 今日の「一日一言」/己を正しく保つ 3 創刊40周年「致知と私」/村上和雄 ───────────────── 1 幸せになる4つの因子 ───────────────── 前野 隆司(慶應義塾大学大学院教授) ───────────────── 人間はどうすれば本当の幸せ、争い のない幸福な社会を実現する ことができるのか。 ...