清濁併せ呑むドンの存在が.リーダーの強さにつながる = 2-2 = 第1,112号
都議会のドン・内田茂は表舞台に姿を見 せない都政の陰の実力者として知る人ぞ 知る存在だったが、都知事となった 小池百合子の敵として、初めて 国民的に注目されるようになった。 過去の都知事から見た東京都議会におけ る内田の役割とは、議会運営を熟知し、 国との強いパイプ役となることだった。 都知事が都政の頭脳なら、内田は都政 の心臓部といっても過言ではない。 内...
清濁併せ呑むドンの存在が.リーダーの強さにつながる = 2-1 = 第1,111号
小池百合子都知事の天敵の正体。抵抗 勢力と呼ばれた日本の既得権益と闘い 続けた飯島が、今、なぜ、「本当 は魅了されている」と、告白するのか。 弓なりの日本列島を隠然たる権力で 差配してきた男たち―。 永田町生活40年、鮮血の足跡。 ドンとは、何か、どうすればなれるか。 確かに、40年以上にも及ぶ永田町生活、 小泉純一郎政権の総理大臣首席秘書官、 現在の...
骨盤や背骨のゆがみや硬さが短期間で除去できる 第1,110号
こんにちは、 岡田です。 前回は「姿勢矯正で一番大切なこと」でした。 姿勢が悪いと痛みやしびれなどの症状につながる。 症状が出た場合は姿勢との因果が自覚できないので、 写真を観て愕然としてもらうのが近道という内容でした。 今回は、写真を観て愕然としたら何をしたらいいの、 ここにフォーカスすることにします。 ここで最近の論点をまとめてみましょう。 ・姿勢を良...
相手が何を恐れているのかに目を向けるんだ 第1,109号
現実に疲れたなら、ここに帰っておいで。 「あるがまま」の現実を生きたとき、 人間が求める愛と安堵、そして 平和がある。 そこで語られる『道(タオ)』という世界 は、人間の本質を的確に見抜いた上で 提示される、もうひとつの世界の 姿であり、 人間の性(さが)を 介入させない「あるがまま」の現実です。 その存在に気づいたとき、人生 は一変すると老子は説きます。 ...
子供のやる気を起こさせることこそ真の教育 第1,108号
1 村上和雄氏が語る、我がこころの師 2 今日の「一日一言」/記憶こそが自分 ────────────────── 1 村上和雄氏が語る、我がこころの師 ────────────────── 村上 和雄(筑波大学名誉教授) ────────────────── 村上和雄さんが、“我がこころの師”と仰 ぎ見てきた京都大学元総長、平澤興さん について語っていただき...
基軸通貨のドルでなければ取引できない戦略物資が多く存在する 第1,107号
「生か死か」―私を捉えて離さない “血界”を自ら破らなければならない。 「純血と家名」の地シシリアで生まれ70 年代のNYで叔父が所属するマフィアの 世界に育った私は、やがて武器と 麻薬の等価交換に触れる。 「殺しの軍団」の元会長の縁などで日 本に渡り、西海家総連合会系組員 となり佐川急便事件などバブ ルの経済事件に関与。 その後、五代目山口組三代目山健組系...
情報は脳にとって重要な「食べ物」であり欠かすことのできない栄養源 第1,106号
94年、国際基盤材料研究所設立。 79歳でベンチャー企業を興した著者は、 新技術・新商品の開発は年齢でなく 仮説、つまり夢を抱くことだという。 はじめに仮説ありき。世界のササキが ヒット商品開発の秘訣を明かす本。 哲学なき技術は滅びる たとえば刀剣。剣はまさに人を殺傷する 道具だが、これによって逆に自分たちの 生き方を考え、人生を磨き上げよう としたのが、江...
周囲の方々に助けられ.教えられていまがある 第1,105号
1 なお進まん、94歳老舗経営者の心意気 2 今日の「一日一言」/自己内発的な夢 ─────────────────── 1 なお進まん、94歳老舗経営者の心意気 ─────────────────── 津田 佐兵衞(井筒八ッ橋本舗オーナー) ─────────────────── 京都の老舗、井筒八ッ橋本舗。 そのオーナーを務めるのが御年94歳 の津田佐兵衞さんです。...
家庭ではだいたい四歳までに躾けられている 第1,104号
人生を振り返りつつ、「自分たちは父 から何を学び、それをいかに子供 たちに継承しているか。 家庭教育における父親の役割とは 何か」について語り合った。 男親にしか伝えられない愛情がある。 世論に一石を投じてきた両論客 が本音で語る痛快対談。 父親が私に叩き込んでくれたのは、ひと ことで言えばダンディズムである。 これは武士道の精神とも 騎士道の...
人間性に対しての感受性を豊かにしておくことが重要なのだ = 2-2 = 第1,103号
アーネスト・サトウは、外交を 次のように定義している。 「外交とは、独立国家の政府間の公式 関係における知性と機転の応用」であ り、「軍事力のみにより国際関係が 支配されることを防ぐための、文 明により考案された最善の方法」である。 19世紀末に長期にわたり外相を務めた ソールズベリ卿は、同様の趣旨に ついて次のように論じる。 「外交官の成功には、ドラマチッ...