宇宙のエネルギーを抱き込んだ尊い食物を大切にいただく 第 945 号
自然食を中心とした健康運動 を立ち上げ60年余。 92歳のいまも『あなたと健康』を発刊 し続けながら、「日本人の知恵」を 伝ている東城百合子さんの言葉 には、たくさんの愛情が こもっています。 ────────────────── 東城 百合子(『あなたと健康』主幹) ────────────────── ──改めて、いまの家庭はどんなところ が問題...
病と向き合うことによって人生の深い気づきを得た山下さん 第 944 号
19歳で肝臓がんを発病し、25歳 のいまも明るく病と向き合い 続ける山下弘子さん。 その前向きな生き方は多くの人に 希望と勇気を与えています。 山下さんが前向きに明るく生きる理由 の一つはどのような小さなことにも 感謝し続ける姿勢にあるように 感じます。 山下さんの発言の一部 をご紹介しましょう。 「そういえば、体に薬疹ができた時、 不思議なことが...
自分の幸せを祈られ嬉しく思い.自分も他の人々のために役に立ちたいと願う 第 943 号
世界最古の国日本が誇る皇室の 歴史と文化、その実像。 国民が心を寄せ合い、相互に助け合う 姿を、皇后陛下は願われている。 皇后さまはかつてご講演で、『古事記』 などの読書を通じて、「私たちは、 複雑さに耐えて生きていか なければならないという こと」を学んだと語られた。 皇后さまが歌われたこれらの人々は、 まさにそれぞれの人生の複雑さ、 運命の重みに耐えな...
遊びがあるから新鮮な思考で仕事に最高の結果が出せるのだ = 2-2 = 第 942 号
「歳をとってもやることがいっぱい」 という人は、老いることがない。 「老化」とは「心理的な病」なのだ。 ヘミングウェイは、「ネオテニー」 の力で作品を書いた。 遊びの本質とは、誰しも心の奥底で 抱いている「ネオテニー」の力を 呼び覚ますことだ。 ネオテニーとは、簡単にいって しまえば「子どもココロ」だ。 この好奇心は、「成長しよう」 とする本能...
遊びがあるから新鮮な思考で仕事に最高の結果が出せるのだ = 2-1 = 第 941 号
大脳・自律神経系と人間の行動・言葉 の関連性を研究し、独自の「口ぐせ 理論」を確立。 成功する人間は三つの家に住む。 環境によって“脳”は活性化 し人生も好転していく。 「愛されてお金持ちになる」カリスマ Dr.佐藤が自らの体験から確信した 究極の成功哲学、初公開。 3つの生活空間を持つと、 脳はイキイキ動き出す。 だから私は平日は熱海、週末は...
毎日毎日歩行の実践をしながら.教えに沿って健康回復を考え続けた 第 940 号
こんにちは、 岡田です。 前回は「整体してもすぐゆがむ場合は?」 整体を受けてもすぐに逆戻りする理由は、 筋肉の硬化、姿勢のクセ、技術の未熟さなど、 それぞれ異なる対策が必要という内容でした。 今回は「歩行と健康の悟り」 という少し変わったタイトルをつけてみました。 いままで、歩行整体メソッドについて、 いろんな角度から解説してきましたが、 なぜ、ここま...
平素から長期的な視野を持つ習慣を身につける事で危機時に正しい判断ができる 第 939 号
何かを計画する上で忘れては いけないことがあります。 長期的、短期的な二つの視点を持ちな がら、計画を実現していくことです。 時事問題の論客である中西輝政さんは、 日米戦争はそのことを忘れた悪しき 典型であると述べられています。 国際情勢に限らず、あらゆる場面に おいて大切な原則を中西さんに ご教示いただきます。 ─────────────── ...
お客さんに伝えたいこと.伝えたら喜ばれたことを考える 第 938 号
1896年民法制定以来、112年ぶりの 公益法人制度改革で、あなたのビジ ネスにも優良顧客を一気につくり 出すチャンス! いま、業界の 垣根を越えて、新しい ムーブメントが起ころうとしています。 一気に業界トップに舞い降りる! インストラクター事業。 いままで封印されたノウハウが、 はじめて明らかとなる。 本書内容を十分理解・実践すれば、事業 を安定的に成...
若い頃からの心の訓練の積み重ねが生き抜く為の姿勢を決める 第 937 号
人間として生まれた以上、「老い」は 誰もが直面することになる問題です。 もし、体が思うように動かせなくなっ たり、寝たきりになったような時、そ の人にできること、人に喜ばれる ことはないのでしょうか。 シスターの鈴木秀子さんは「神は人生 の最後にいちばんよい仕事を残して くださる」といいます。 『致知』3月号の鈴木さんの連載は老い を充実させるヒントに満ちた...
目前にあるハードルを乗り越えていくための勇気は読書で学ぶ 第 936 号
稼ぐためだけの読書があってもいい。 本好きからしてみれば一見、反発 したくなる言葉かもしれない。 しかし年収はどんどん下がり、若くして 出向やリストラを余儀なくされることも 多い時代にあっては綺麗事を抜きに した“本音”の読書術が求められている。 今こうして本を書いて生きていられる のも、これまで膨大な本を読んで きたおかげだ。 つべこべ言わず、まずベスト ...