心をつくるために家庭でお手伝いを決めてそれを継続する 第 912 号
仕事の生産性向上には家庭生活の充実が 不可欠であると痛感し、大人こそ日々 の生活改善が必要であると説く。 企業経営という異分野から多くを学んだ 私の生徒指導手法は、噂が噂を呼び、 逆輸入のように企業関係者から 注目を集めるようになった。 「心を強くする」とは、いまの自分 の力でやれることを決めて毎日 欠かさず継続すること。 心をきれいにするための清掃や奉仕 ...
大変化の時代.高い位置からの視点で今後の趨勢を見極め果敢に道を切り拓いていく 第 911 号
経済界の重鎮であるウシオ電機 会長・牛尾治朗さんが名プロデュ ーサーと称える人物がいます。 ヤマト運輸の生みの親である 小倉昌男さんです。 小倉さんが名プロデューサーたる ゆえんはどこにあるのでしょうか ─────────────────── 牛尾 治朗(ウシオ電機会長) ─────────────────── 一口にプロデューサーと言ってもい...
本来歩行は一番優れた健康管理法 第 910 号
こんにちは、 岡田です。 前回は歩行整体メソッド「健康&美容が目的のケースでは」でした。 健康と美容が目的の場合には治療は必要なく、 健康目的には補強を美容目的には美しさに力点を置き、 必要に応じた体操や整体歩行を行うという内容でした。 今回は「ウォーキングをすると痛む場合は」 というテーマでお伝えしていきましょう。 ちょっと難しいところもありますが、 よろし...
スペイン帝国は中世から現代まで数知れぬ歴史的事件が渦巻いた 第 909 号
キリスト教国の雄スペインは、カス ティーリャ、アラゴン両王国の 婚姻により成立した。 8世紀以来イベリア半島を支配した イスラム勢力を駆逐し、1492年、 レコンキスタを完了。 余勢を駆って海外へ雄飛し、広大な領土 を得て、「太陽の没することなき帝国」 の名をほしいままにする。 国土回復戦争の時代から、オスマン・ トルコとの死闘を制して絶頂を極め、 宿敵イ...
病院への怒りが静まっていく感覚を抱いたものです 第 908 号
和歌山市で老人福祉施設を運営する土山 憲一郎さんには、決して忘れることの できない辛い思い出があります。 高校生の我が子を、医療ミスで 亡くしてしまったのです。 土山さんが福祉事業に取り組むきっかけ となったこの出来事を述懐する随想 の一部をご紹介します。 ─────────────────── 土山 憲一郎(社会福祉法人 わかうら会理事長)...
オリジナルのデザインは時間をかけて育てるもの 第 907 号
ヒットを生む! 差別化を図る! 付加価値 をつける! なぜデザインがよくないと 会社は成長しないのか!?「デザイン 力」で市場を席巻する『強い 会社』事例満載。 著者はデサイン主導で会社を成長 させる方法を研究している。 デザイン力は企業を 成長させる原動力。 商品デザインをデザイナー任せに する時代は過去のものとなった。 経営幹部はデザインに対して...
何か一つでいいから.若いうちから本物を身につけてみる 第 906 号
スポーツでのフライングスタートは失格 だが、人生での「フライング」は違反 どころか、すべての成功者が 使う“常套手段”だ。 緊張しないためには練習でがんばること。 「これだけ準備してダメなら清々しい」 と思えるくらい準備する。 負け試合を最後まできちんと 戦える人が、次代を創る。 負け試合を真剣に戦っている人を、 実力者は決して見逃さない。 見...
一見無駄に見えることを重ねた先に得られるものがある 第 905 号
女性報道記者のパイオニアで、現在は ニュース番組のキャスターなども 務める下川美奈さん。 その下川さんに、報道記者として大切 にしてきたことや情報を入手するコツ についてお話しいただきました。 ─────────────────── 下川 美奈 (日本テレビ放送網報道局社会部 副部長解説委員) ─────────────────── ...
本気でぶつかり.よくなるまであの手この手で引き上げよう 第 904 号
過去に選手を率いた9度のオリン ピックで、すべてメダル獲得に 成功してきた井村雅代さん。 世間では“鬼コーチ”と評される 井村さんの指導法から、叱る コツを学びます。 ─────────────────── 井村 雅代 (シンクロナイズドスイミング 日本代表ヘッドコーチ) ─────────────────── いま、スポーツ...
相手の時間を奪うことは相手の生命を軽視しているということ = 2-2 = 第 903 号
約束を守る。 「近々、飯でも行きましょう」こんな 小さな約束でも守れない大人 はゴマンといる。 「あの人は信頼できる」というのは 口約束を守る人のことだ。 口約束にこそ命をかけよう。 日本人は紙約束や印鑑が大好きな国民だ。 ところが人生で大切なのは 紙約束よりも口約束だ。 口にしたことは些細な約束 ほど必ず死守する。 口数が少なく...