身体と魂が一つになり自分を取り戻した時.人は自然に歩き出す 第 2,842 号
2023年7月1日発刊の『致知』8月号の 特集テーマは「 悲愁を越えて」。 本号の表紙を飾っていただいたのは、 悲しみや苦しみの中から生まれた実話や 生き方の信条を語っていただいた 日本子守唄協会理事長・西舘好子さん、 カトリック長崎大司教区司祭・古巣 馨さんです。 その注目の最新号より、 人生で襲い来る悲しみを乗り越えるための 珠玉の名言集を一気に公開。 ──────...
医者いらずの体を手に入れて生きる 第 2,841 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「50代からの健康に欠かせない「五つのステップ」」でした。 現在、拙著「歩行整体」リリースから6年経ち、より分かりやすくするために改訂に取り組んでいます。 ※図入りはこちら 今回は〃中高年の健康に「五つのステップ」の補足解説〃です。 前回分と合わせてお読みいただければ幸いです。 前回、「50代でないと間に合わないのか...
60代は第二の人生として気力体力を充実させることが可能です 第 2,840 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「どれだけ歩けばいいですか?(若返り筋ウォーキング)」でした。 現在、拙著「歩行整体」リリースから6年経ち、より分かりやすくするために改訂に取り組んでいます。 ※図入りはこちら 今回は〃50代からの健康に欠かせない「五つのステップ」〃です。 ・50代は第二の人生の準備期間 一般的には50代になると、 特に努力してい...
技術分野における仕事の進め方や手法は人から伝えられていく 第 2,839 号
敗戦による混乱と貧困から抜け出せないでいた 昭和20年代前半、GHQに占領された呉海軍工廠 は荒廃し、技師たちは無気力な日々を送って いた。そんな中、造船界の異端児・真藤恒 は、「海運王」ラドウィックと手を組み、 当時としては画期的な手法で数々の 船舶を建造し、戦後復興の先駆け となった。 船体は海底に沈もうとも、失われなかった 「大和」の技術遺産。戦後、日本の造船業は...
自律自助・独立自尊の気概に圧倒されました 第 2,838 号
ただいま発行中の『致知』最新号に ロングインタビュー記事が掲載されている 長崎県在住の吉村光子さん。 「悲愁を越えて歩み来た百年」をテーマに お話しいただきましたが、今回の取材に至った 経緯や、吉村さんのお話から学んだことなどを 編集長が綴りました。ぜひご覧ください。 ……………………………………………… 始まりは弊社に届いた一通の手紙 ………………………………………...
角栄の比類ない政治取引能力の源泉になっていた 第 2,837 号
日本の政治はなぜかくのごとき惨状を呈する にいたったか?このことが、角栄との二十年 に及ぶ格闘の末、もうウンザリだと思っ た著者を再び角栄へと向かわせた。 権力とカネ、忠誠と裏切り、男たち女たちの 愛と嫉妬と憎しみの政治的人間ドラマに、あ らゆる角度から肉薄した注目の一冊。政治 は情念の世界、そのものなのである。 田中角栄は、「汚れ役」だった。汚れ役と いうのは、表...
「自らのスキル」で安定を確保すべし 第 2,836 号
本書で紹介している10ステップの「人生 攻略ロードマップ」は、著者自身の経験 を元に「安定と自由が両方手に入った 状態」がつくれるよう設計されています。 具体的には、以下のような状態です。 ・複数の収入源をもつことで、収入が上がる ・収入源が分散されていることで不安要素も減る ・適切に仕組み化するため、収入を維持したまま 労働量を減らしていくことができる ・万が一、...
人間は魂を磨くためにこの世に生まれて来た 第 2,835 号
自然療法の大家である 東城百合子さんが立ち上げた「あなたと健康社」。 ここで40年以上料理講師を 務める米澤佐枝子さんは 自身も40代の時に余命1年と宣告されるも、 自然療法によって完治させた経験を持ちます。 多くの命に向き合ってきた米澤さんに、人生の 山坂を越えて前向きに生きる秘訣を伺いました。 ───────────────── ――米澤さんは自然療法の大家である...
多くの産業の基盤となるのが半導体なり 第 2,834 号
日本半導体産業のパイオニアが、その発展史 と日本の持つ強みと弱みを分析。我が国の 命運を握る半導体産業復活への道筋を 提示し、官民連携での開発体制を 提唱する。 米中間の半導体摩擦が起き、現在も需給が逼迫 するなど世界で半導体の重要性が格段に高まっ ている。半導体をめぐる国際競争の現状は どうなっているのか。日本の半導体に 未来はあるのか。日本半導体産業 のパイオニアで...
病気を背負った私という人間を見ていてくれる 第 2,833 号
誰しもが出合う人生の悲愁にどう向き合い、 乗り越えていくか――。 さまざまな環境や立場において、 力いっぱい生きる方々の体験談に、 多くのヒントが詰まっています。 『致知』でも、これまでそのような方々の 体験談を数多く紹介してきました。 本日は、2006年2月号に掲載された エッセイスト・大石邦子さんのお話を ご紹介します。 ………………………………… 「生か...