人生なんて丁と出るときもあれば.半と出るときだってある 第 812 号
大学在学中に起業したライブドアを時価総額 8000億円企業にまで成長させながらも、世 間から「拝金主義者」のレッテルを貼ら れ逮捕された堀江貴文。 大王製紙創業家の長男として生まれ、幼少 時代は1200坪の屋敷で過ごし、42歳で 3代目社長に就任しながらも、カジノ で106億8000万円を使い込み 逮捕された井川意高。 二人の元東大生が刑務所に入って初めて学んだ ...
足りないと感じたところを改善すると.また新たな課題が見えてくる 第 811 号
飛騨高山市内に、行列の絶えないパン屋さん があるのをご存じでしょうか? 「パンが輝くかどうかはつくる人の人間性」 と説く、成瀬正さんのお店には、どんな ドラマがあるのでしょうか。 ───────「今日の注目の人」─── 成瀬 正(トラン・ブルー オーナーシェフ) ─────────────────── ──岐阜県高山市に行列の絶えないパ...
硬い筋肉の正体は伸び縮み不足の筋肉.つまり運動不足 第 810 号
こんにちは、 岡田です。 前回は「骨格のゆがみと硬い筋肉の関係」でした。 骨格のゆがみと筋肉の硬化について、 4つのパターンに分けて説明しました。 今回は硬化した筋肉の発生原因について解説します。 (硬い筋肉ができるワケ) 前号で筋肉の潤滑整復術にふれました。 では筋肉の潤滑整復術とは、 いったいどんなことをするのでしょうか。 その前にもう一度、...
もう煮て食うなり焼いて食うなり.好きにしてください = 2-2 = 第 809 号
1987年3月に東京大学法学部を卒業した 私は、翌4月に大王製紙に入社した。 実は、入社1年目は本社人事部付という立場で、 東京の簿記専門学校に通っていた。 東大時代に父・高雄から簿記の基礎的な参考 書を渡されて読み、日商簿記3級程度 の知識は頭に入っていた。 のちに私が責任者を務めることになった家庭紙 事業部門は、長年赤字続きだった。 赤字部門だったた...
もう煮て食うなり焼いて食うなり.好きにしてください = 2-1 = 第 808 号
東大に現役合格、赤字子会社を立て直した20代、 42歳で社長就任、有名人との華麗なる六本木 交遊、噂に上がった女性芸能人たち… すべてを手にしていたはずの男はなぜ“カネの沼” にハマり込んだのか?カジノで失った106億 8千万円!大王製紙創業家三代目転落の記。 丁か半か。そのとき私の目の前には、サラリー マンの平均生涯賃金の10人分にあたる チップが山積みされていた。...
血液の循環を良くし「冷え」の症状がない人の体づくり 第 807 号
病気を治せるのは、自らが持つ「自然治癒力」 のみである。 そのことに気づかず他力本願的な治療を受けて 行けば、さらに免疫力を低下させ、治癒からは 遠ざかるばかりである。 そのために、それらを治すための治療法は、「薬 物に頼らず」、「生活習慣を改善し」、「湯治」 により「血液の循環不全」を正し、「新陳代謝」 を「活性化」させ「代謝異常」を正し、「血液 の浄化」をはかり...
物を大切に扱う姿勢は「おかげさま」「もったいない」の 精神に通じている 第 806 号
奈良県天理市に佇む日本最古の神社の一つ、 石上(いそのかみ)神宮。 宮司の森正光さんと村上先生のお話から は、日本の歴史の懐の深さがじん わりと伝わってきます。 ───────「今日の注目の人」─── 森 正光(石上神宮宮司) × 村上 和雄(筑波大学名誉教授) ─────────────────── 【村上】 そもそも日...
自分自身を修め、家族を守れる自分になる 第 805 号
今回は読者から寄せられた『致知』への 思いを掲載します。 ご紹介するのは、関西地方の『致知』若手 読者の勉強会「関西致知若獅子の会」代表 世話人の和田真吾さんです。 ─────────────────── また、この季節がやってきた。 8月28日は祖父の命日である。 私の人生に最も影響を与えて くれたのは祖父だ。 しかし、その祖父の偉大さを...
古典落語は情愛や善悪、欲など人間の本質を表現している 第 804 号
著者は1951年岐阜市生まれ。 日本大学芸術学部卒業。 1975年NHKにアナウンサーとして入局。 鳥取、富山、札幌、東京アナウンス室を 経て、(財)NHK放送研修センター・ 日本語センターのエグゼク ティブ・アナウンサー。 担当番組は「きょうの料理」(教育テレビ) 「地球ラジオ」(ラジオ第一・国際放送・ インターネット)。 2005年放送批評懇談会の「...
勝つか死ぬかの気持ちで物事に当たる 第 803 号
明るい店内と驚きの価格で喫茶店のイメージ を激変させ、日本最大のコーヒーチェーン となった「ドトールコーヒー」。 16歳で飛び込んだ喫茶業界で、度重なる 危機を克服しながら、夢を叶えてきた 創業者・鳥羽博道の“150円コーヒー に賭けた人生”とは。 若者やビジネス人に元気と勇気を 与える起業物語。 松下幸之助さんの言葉を引用しながら、 こう話すことにしている...