正しい人間としての生き方を学ぶ 第 2,482 号
44年前に東京・目黒で 空手道場「瀬戸塾」を立ち上げ、 子供たちへの空手指導、さらには生き方 教育に注力してきた瀬戸謙介さん。 高校教師として様々な問題を抱えた 子供たちに向き合い、 現在は「もののふの会」を通じて 戦後教育の立て直しに尽力する中村正和さん。 最新号「これでいいのか」には、 お二人の熱い教育談義を掲載。 その一部をご紹介します。 ───────────...
“自分の最善を尽くしなさい”だけで十分 第 2,481 号
今回は『致知』2018年8月号で紹介された 感動実話をお届けします。 どん底の中で、人生を大転換させた 父親の話です。 ─────────────────── 父は中学校の校長をしていた。 自分が負けず嫌いだったから、 娘に対しても小さい時から 「偉くなれ」と言って育ててきた。 大きくなると、さらにその上に、 「人よりも偉くなれ」と育てた。 小学校から高校ま...
多くの問題は解決し安心して楽しく運動できる体となります 第 2,480 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「10年先をイメージして行動する」でした。 向上心とともに欲のコントロールが大切という内容でした。 今回は「股関節・開脚チャレンジ90日の気づき」です。 ・目標は達成できたか? 過去、何回か開脚前屈には挑んだことはありますが、 すべて、内転筋の肉離れでピリオドとなっています。 30代、40代でもリタイヤしたのに、 6...
美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語 第 2,479 号
成績優秀かつスクールカースト上位の充実 した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感 を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐ ち やとら)は、ある日、一枚の絵に 心奪われる。その衝撃は八虎を駆り 立て、美しくも厳しい美術の世界 へ身を投じていく。美術のノウ ハウうんちく満載、美大を 目指して青春を燃やすスポ根受験物語、 八虎と仲間たちは「好きなこと」を 支えに未来を目指す!漫画...
停戦後の世界秩序も混迷の道を辿ることになるでしょう 第 2,478 号
いまだ終わりの見えない ロシア・ウクライナ戦争。 最新号「これでいいのか」では、 憂国の論客、中西輝政さんと 櫻井よしこさんに最新情勢を交えつつ、 今後、戦争が辿るシナリオと日本興国への 道筋を語り合っていただきました。 ───────────────── (中西) 読者の方々が本号を手に取られる頃には 事態がもっと進展していると思いますけれども、 今後の展開として...
静かで清らかな気が人の心ばかりか表情にまで影響を与えている 第 2,477 号
八木重吉の詩には、人の心を癒やし励ます力が あると文学博士の鈴木秀子先生は語られます。 今回は『致知』好評連載「人生を照らす言葉」 の中から、鈴木先生が八木重吉の詩を解説 されるくだりを紹介します。 ─────────────────── (鈴木) 最近、致知出版社に寄せられた 女性読者の声を拝見する機会がありました。 その方は目がご不自由になり、 お知り合いの...
経営者として辛く寂しく情けなかったことはありません 第 2,476 号
株式会社八天堂のくりーむパンは、 明治8年に広島で創業してから、 現在は全国に21店舗、 さらに海外では9店舗にまで 広がりを見せています。 その老舗の大人気店では、 月刊『致知』を使った 勉強会・「社内木鶏会」を導入し、 社員の人間力向上に取り組まれています。 森光社長はいかに困難に向き合い、 会社を蘇らせていったのでしょうか。 ぜひご覧ください。 ―――――...
考え方や熱意次第で人生は変わることを実感されました 第 2,475 号
かつて「ジャパン・アズ・ナンバーワン」 と称された日本ですが、 いまや日本の世界競争力は31位、 熱意を持って意欲的に働く日本人は 僅か5%だという衝撃の調査結果も出ています。 京セラとJALで稲盛和夫氏の側近として 長年仕えた大田嘉仁氏と一橋大学ビジネス スクール客員教授の名和高司氏に、トップ リーダーの仕事観・人生観を紐解きながら、 私たちが目指すべき働き方についてご対談...
日本の運命を左右することになる重大な会議 第 2,474 号
時は1933年。前年に満州国樹立を宣言した 日本と中国大陸を狙う欧米列強の対立は 激化の一途を辿っていた。 世界が不穏な空気に包まれていく中、日本の 運命を左右することになる重大な 会議──新型戦艦建造計画会議──が いま海軍省の会議室で始まろうとしていた。 それは次世代の海の戦いを見据える“航空 主兵主義”派と日本海軍の伝統を尊重する “大艦巨砲主義”派の権力闘争...
僕は”自分の心の声”を聴くことが大切だと考えています 第 2,473 号
1995年、28歳の時に 日本人男子として62年振りとなる ウインブルドンベスト8に進出した松岡修造さん。 しかし、松岡さんの20代は怪我に苦しみ、 失敗の連続だったといいます。 いかにして栄光を掴まれたのか、 31歳で現役を退くまでの挑戦と失敗の軌跡、 そしてそこから学んだものについて 赤裸々に語っていただきました。 ───────────────── (松岡) ...