えっ!この子.こんなにニコニコした顔で話すんだ 第 2,332 号
表紙を飾っていただいたのは広島県 教育委員会教育長の平川理恵さんです。 教育長と聞いて、長年、学校現場で 子供たちと向き合ってきた人なのかな、 と思いきやそうではありません。 大学を出てリクルートの情報誌で トップ営業社員になった平川さんは退職後、 自ら留学生斡旋の会社を立ち上げます。 さらに横浜市の民間人校長公募により、 女性で初めて公立学校の民間人校長になります。 ...
年齢に比べ若い高齢者が増えてくる社会これが近未来の姿 第 2,331 号
2022/01/11 (火) 7:00 こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「技術を究める過程はプロセスに過ぎない」でした。 今回は「人生100年時代の治療家とは」です。 図入りはこちら 今回は人生100年時代の治療家像について、 今感じていることを語ってみます。 (人生100年時代の治療家とは) 1974年からテレビで放映されているアニメで、 ...
社会に有用な存在となり.社会に恩返ししたくなってくる時 第 2,330 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「健康寿命を伸ばし生涯現役を支援する」でした。 今回は「技術を究める過程はプロセスに過ぎない」です。 図入りはこちら 今回は岡田が目指す治療家像について、 治療家人生40年を振り返りながら語ってみます。 (技術を究める過程はプロセスに過ぎない) 鍼灸学校を卒業して間もない頃は、 素人に毛が生えたような状態からのスター...
その目は燃えるような人恋しい孤独のどん底にいる目でした 第 2,329 号
浄土真宗の僧として、 また篤志面接委員として、 刑に服する人々に生き方を説き続ける 真宗大谷派浄真寺副住職の西端春枝さんは、 一燈園の三上和志さんから聞いた話が いまでも忘れられないと言います。 病に冒され、余命幾ばくもない ある少年が最期に残した言葉とは。 ─────────────────── 〈西端〉 これはもう60年以上も前の話ですが、 ある夜、お隣の佐藤さん...
私たちはもっと子どもたちの可能性を信じるべきだ 第 2,328 号
齋藤孝先生が 全国民に贈る国語教科書 子どもたちに 一生の宝となる日本語力を身につけ、 知性を身につけてもらう。 それこそが次の世代にできる 最高の贈り物である――。 そんな信念のもと、齋藤孝先生が 1年半の歳月と、渾身の思いを込めて作った 「理想の小学国語教科書」。 手に取られた方は、その分厚さに驚かれ、 子どもには難しいのではない...
私利私欲を捨て社会全体を考える人物が真に大成する 第 2,327 号
「国民教育の師父」といわれた 森信三先生の代表的著作『修身教授録』。 これまでに48刷、発行部数は15万部を突破し、 いまもなお読み継がれる本書を、 座右の書としているのがSBI ホールディングス社長の北尾吉孝さんです。 ─────────────────── (北尾) 森信三先生の思想哲学の根底に流れるものに 「相対観からの解脱」という考え方があります。 私たちは...
大切なことは正しい道を踏みしめて一歩一歩前に進むことだ 第 2,326 号
数多くの著作を出版されている稲盛氏ですが、 弊社からも多数の書籍をはじめ、CDやDVD も刊行しております。 本日は、昨年10月に刊行されるや、たちまち 5万部を突破するベストセラーとなった 『稲盛和夫一日一言』から、 心に響く言葉をご紹介します。 (ここにご紹介するのは、ほんの一部です。 ぜひ366の言葉に触れていただければ 幸いです) …………………………………...
経営者とはどういうものか.経営者ならなにをすべきか 第 2,325 号
「ベンチャー不毛の地」となった日本に必要 な「起業家の資質」とは何か。 リクルート 事件の大打撃を乗り越え1兆8000億円の 負債を自力で完済、 株式時価総額で 国内10位にまで成長した「奇跡の 会社」はどのようにつくられたのか。 苦境に立ち逆風に向かうすべての日本人に贈る、 歴史から葬られた「起業の天才」の真の姿。 かつて日本には、「起業の天才」がいた。 リクルート創業...
世間様のお役に立つ仕事でなくては通用しない 第 2,324 号
いま俳句が国民的なブームとなっています。 その火つけ役となったのが、俳人・夏井いつき さんです。俳句経験ゼロの素人の句を添削し、 見事な句に変えてしまうその夏井さんに、 人生の歩みと共に、俳句の楽しみ方、 味わい方を教えていただきました。 ─────────────────── (夏井) 私が俳句と出合ったのは、 中学校の国語教師になった年でした。 たまたま懇親会の...
人生.反省の思慮を持つことが進歩であり前進であり向上するものです 第 2,323 号
明治から大正、昭和にかけて 活躍した文豪・幸田露伴。 数々の小説のみならず 『努力論』や『修養論』など、 人生修養――自らを高め、 人生を発展させる秘訣を説いた随想も 書き残していることで知られています。 故・渡部昇一先生は生前、 そんな露伴の『努力論』を座右の書とし、 自己を鼓舞してきたといいます。 知の巨人が掴んだ「運を引き寄せる生き方」 に迫ります。 ★いま求...