人間は大自然によって生かされていることを実感 第 2,162 号
誰かに嫌なことを言われて、ついムッとする。 激しく怒られて傷つき、落ち込んでしまう。 誰しもそんな経験はあるでしょう。 人の言動に振り回されそうになったとき、 そのマイナスの思いを消す「6秒の奇跡」と 呼ばれる方法があるといいます。 自分の欠点とどう向き合うか―― シスターであり、文学博士である鈴木秀子 さんのお話から、弱さを抱えつつ幸せに 生きる秘訣を学びます。 ──...
決死の覚悟が苦境を切り開いて行くのです 第 2,161 号
戦国武将を題材にした講談で、寄席はもちろん、 企業の研修などでも引っ張りだこの講談師・ 一龍斎貞花さん。 上杉謙信、徳川家康、柴田勝家…… 乱世を生き抜いた名だたる武将たちはどのよう に勝運を掴み、歴史に名を残したのか――。 ビジネスの世界と共通する、 古今変わらぬ運の法則について、 史実から読み解いていただきました。 ─────────────────── 〈一龍...
習慣は人生を変える⇒やりたいことを満喫できる 第 2,160 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「筋トレと言葉の調律が運気を上げる」でした。 回復(潤滑整復術)→自立(ウォーキング) →補強(トレーニング)という流れで、 肯定言葉を使うとうまくいくという内容でした。 今回は「歩行整体ドキュメント(80代男性)」です。 図入りはこちら -------------------------------------...
日本人はしなやかな強さで.柔軟に変化することができる 第 2,159 号
2021/06/22 (火) 9:30 雑草を通して見た新・日本人論。戦国武将は 大事な家紋に雑草をあしらった。華麗な花や 勇壮な動物を描いた西洋とは明らかに 違っている。 日本人にとって雑草とは何か。雑草生態学の 権威が、斬新な視点から提示する新・日本人論。 「雑草のようなたくましさ」は 良い意味で使われる。 「あなたは、雑草のような人ですね」と言われ る...
競争するのは誰でもない「自分」です”3倍の力”を発揮するために! 第 2,158 号
躍動感のある造形、慈愛に満ちた御仏の表情……。 大仏師・松本明慶さんが彫る仏像は、一つの 表情で喜怒哀楽のすべてが表現されている と言われています。 『致知』7月号「20代をどう生きるか」では、 日本を代表する仏師である松本さんが 20代の若者たちに時間の使い方を伝授されて います。 ★『致知』最新号の詳細・ご購読はこちら ─────────────────── ...
「抜かざる宝剣」の価値は今後の日本人の資質が左右する 第 2,157 号
儲かるか、儲からないかではなく、国を守れる か守れないかで我々はやっている──戦車1両 作るのに関わる民間企業1300社! 町工場の 職人が支える国防の現状、防衛産業の 最前線をリポート! 戦時下、軍需生産への対応に全力を注いできた 三菱は、戦後は全面的に民需生産へと転換を 図り航空機、戦車、魚雷などを生産して いた事業所では、ナベ、カマ、弁当箱、 釘抜きといった小物から...
人の体が季節とか時代に影響されていることを感じる 第 2,156 号
科学者の立場から生命の神秘の解明に 生涯を尽くしてきた故・村上和雄さん。 漢方医として年間一万人の患者と向き合って いる桜井竜生さん。 そのお二人の対談から、心身を健康に保ち、 よりよい人生を実現する長寿の極意をご紹介 します。 ─────────────────── (村上) 『致知』読者の皆さんは、健康に関心の高い方 が多いと思うんですが、桜井先生は健康を...
大国のソ連や中国と大げんかすることも躊躇しなかった 第 2,155 号
プーチン、習近平、トランプ、ヒトラー、 スターリン……権謀術数が蠢く政治の 世界で、「悪」と謗られる男たちが なぜ権力を掌握することができたのか。 佐藤優が読み解く、独裁者たちの 手腕と人間力の神髄! 独裁者の求心力は、個人から 生まれるのではない。 個人の求心力を都合よく利用する集団 と、その求心力に巻き込まれてしまい たいと熱望する人々が、独裁者を つ...
ウイスキーを学ぶことはお酒落を学ぶこと 第 2,154 号
日本ウイスキーの生みの親であるニッカウヰ スキー創業者・竹鶴政孝。若くからスタイル よくスーツを着こなし、仕事ぶりから生活 まで徹底して本物志向であった彼の姿を、 孫の視点から描く。 祖父は私に、将来どうしろとは一切言わな かったが、「匂いをかげ。食べて、味や 食感を確かめろ」「本物を知れば、 おのずと偽物がわかるように なる」と言っていた。 「高級店はうまい店が...
日々生き抜く中で気づかないうちに人間は成長していく 第 2,153 号
人生では、大切なものを手放さなくては いけない瞬間が誰にでもやってきます。 テレビの人生相談のコーナーにも登場される シスター・鈴木秀子さんは、『致知』に連載中 の「人生を照らす言葉」7月号の中で。 その時のために覚えておいたほうがよい言葉を 教えてくださっています。 ─────────────────── (鈴木) 人生には自分の努力ではいかんともしがた...