中国の秘密結社が現体制を破壊して天下を取るための基本公式 = 2-1 = 第 2,132 号
天安門事件、新型コロナ流行、香港デモ、 薄熙来事件、アリババ台頭、孔子学院―。 激動する国家にうごめく「秘密結社」 を知らないで、どうやって現代 中国がわかるのか? 清朝に起源を持ちいまなお各国に存在する チャイニーズ・フリーメーソン「洪門」、 中国共産党の対外工作を担う「中国 致公党」、カルト認定され最大の 反共組織と化す「法輪功」など。 大宅壮一ノンフィクショ...
新型コロナ危機は新しい形の「戦争」だ 第 2,131 号
競争メカニズムを形成するというよりも、戦争 の原因になった大資本の解体による日本の経済 力の弱体化が目的であった」(「第1章」より)。 アフター・コロナの「戦後」において、日米欧 は中国共産党の独裁・統制主義の経済に対峙 すべく、自由主義による経済再生に全力 を尽くさなければならない。「100年 に1度」の危機を乗り越える方向性を示す。 懸念すべきことは二点ある。一つ...
ゆがみが出来た原因は姿勢にある 第 2,130 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「歩行整体(回復→補強→自立)の実際1」 元気になり運動指導者になった H.Sさんの場合でした。 今回は「回復→補強→自立の実例 Nさんの場合」です。 図入りはこちら -------------------------------------- 『歩行整体』とは、 三本の矢による、 回復から若返りまでの整体...
そこを勝ち抜かなければ自然界に居場所は与えられない 第 2,129 号
雑草は、過酷な場所をあえて選んで生えていま す。このような場所の特徴は、「予測不能な 激しい変化」が起こることです。こうした 環境に適応する雑草の生き方は、 日々 激変する世の中で生きる現代人に とっても参考になる点が多々あるはずです。 「雑草魂」という言葉があるように、日本人 は雑草に対して生きる力を見出してきま した。そんな日本人だからこそ腑に 落ちる、雑草のしたたか...
意思決定に関与した文書はすべて貴重なのです 第 2,128 号
アーカイブという言葉は、なじみが無いかも しれませんが、「公文書管理」という言葉は 聞いたことがあるでしょう。公文書管理は アーカイブの一部です。 アーカイブとは文書管理のことです。 本来の文書管理は、きわめて中立的なのです から。アーカイブは、政府与党にも野党&マ スコミにも、国民全員に対して公平です。 その文書を使って議論を戦わせることはあっ ても、文書の...
親父はこの1本数百円という焼き鳥で俺を育ててくれたんだ 第 2,127 号
予約の取れない店として知られる「賛否両論」。 店主の笠原将弘さんは、父親が始めた焼き鳥屋 を受け継ぎ、人気の日本料理店に生まれ 変わらせました。 本日は笠原さんにご登場いただいた『致知』 2015年3月号特集の一部をご紹介します。 笠原さんは父親の死によって客足が遠のいた 店をどのように変革していったのでしょうか。 ─────────────────── (笠原) ...
プーチンには知力があり.強い意志と非情さもある 第 2,126 号
プーチンが仕掛ける新冷戦がアメリカの覇権 を終焉させる !? 資源開発現場で得た最新情報 をもとに、世界激震の背後にあるプーチンの したたかな資源戦略を洞察、目前に迫る ドル崩壊の危機を予測して全米ベスト セラーとなった戦慄の書 ! プーチンの新興財閥に対する態度は、ロシア の将来設計(グランドデザイン)と 深く関係している。 彼のグランドデザインには 以下の10...
困難に耐え抜くことができれば多くの事を成し遂げられる 第 2,125 号
このたび、致知オンラインショップでは、 数ある東洋古典の名著の中から、 激動の時代を生き抜く上で 身に着けておきたい教えが詰まった 『ポケット菜根譚』についてのご紹介です。 『菜根譚』は、儒教、道教、仏教の、 東洋の三大思想を融合した処世哲学書です。 ………………… 平素の鍛錬 ………………… 忙処に性を乱さざらんとせば、 須らく閒処に心神を養い得て清か...
この世で最も罪が重いのは睡眠時間を削ることだ 第 2,124 号
ムダな「考え」「物」「人」「行動」を 捨てると、真に大切なものが得られる! 私たちの人生は、すぐに余分な「モノ、人、 コト」で溢れかえってしまいがちである。 貴重な命の断片である時間をムダなことに 費やすのは、まさしく「命の無駄遣い」 になってしまう。ムダなものを捨て る力をつけることは、自分の人生 において真に必要なものを見極 める力をつけるのと同じこと になり...
威厳とは周囲の人が「威厳あり」と感じるものであり自ら繕うものではない 第 2,123 号
シェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン・ エンド・ジョンソンーー。名立たるグローバル・ エクセレント・カンパニー6社で社長を務めた 経営のプロフェッショナル新将命さん。 新さんは「伸びる、成長する企業と、ダメな、 倒産する企業を分ける最大の要因は “社長の品質”に尽きる」といいます。 新さんが語る経営者が断じて避けるべき 6つの「悪弊」とは。 ─────────────...