死ぬ時にその人の本心が現れると気づかされました 第 2,102 号
困った人たちに救援の手を差し伸べる「おせっか い協会」会長の髙橋恵さんの活動の原点は、 壮絶な幼少期の体験にあります。父親が戦死した 後、高橋さんの母親は女手一つで幼い子供たちを 育てますが、母親が手掛けていた事業は破産。 高橋さんの一家は極貧生活を強いられた挙げ句、 離ればなれになってしまいます。 そこで高橋さんを待っていたのが、辛い虐め でした。『致知』5月号に掲載され...
その治世16年の間にドイツはずいぶん変わった 第 2,101 号
ドイツ国民の多くは、「世界で一番影響力の ある女性」アンゲラ・メルケル首相を誇りに 思っている。民主主義・人権・環境――彼 女は魔法のように、ドイツ人の思考を 変えてしまった。しかし、その副 作用としてドイツは自由を失いつつある。 私は今、この稀有な政治家について書こうと している。1989年、消えゆく東ドイツの 混沌の中で誕生した謎の人物。 ベルリンの壁の崩壊とと...
人間力向上の環境も手に入れることが出来る 第 2,100 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「施術家に必要なのは人間力」でした。 今回は「施術家を育ててくれる環境」です。 図入りはこちら -------------------------------------- 『歩行整体』とは、 三本の矢による、 回復から若返りまでの整体システム。 第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術 第二の矢(補強)ゆがみ...
ああ!この女性の心の美しさによって自分の心もまた美しくされた 第 2,099 号
『致知』の連載でお馴染みの鈴木秀子さんは、 シスターとしてこれまで多くの悩める人たち の声に耳を傾けてこられました。 本日は傾聴の大切さについて エピソードを交えつつ語られた 5月号の連載「人生を照らす言葉」 の一部を掲載します。 ★『致知』最新号「命いっぱいに生きる」。 内容はこちらから ─────────────────── (鈴木) 日本のカトリック...
将来への希望の灯りを点すことができる 第 2,098 号
日本は近代物質文明の"悪しき優等生"。首都 への人口集中は先進国で最悪。第一次産業 はあと20年で消滅の危機!? もはや明治 以来の西洋文明追従は限界! 科学技術の成果を踏まえつつ、縄文以来の 日本の特性に立つ持続可能な発展 のあり方を提示。 共同体や自然との和を回復するという課題 に関しては、我が国は欧米諸国よりも 有利な条件に恵まれている。 第一に、有史...
よい刺激はその人の潜在能力を引き出す 第 2,097 号
明治44(1911)年に生まれ、 100歳を超えてなお驚異的なお元気さで 診療や講演に奔走されていた 聖路加国際病院理事長の日野原重明さん。 弊社から著書を出版された際の記念講演会では、 なぜこうして自分の足で元気に立って登壇でき ているのか、心身ともに快活でいられる理由を、 学者の研究や日野原さんならではのユーモアを 交えて教えてくださいました。 ───────────...
余りものに「こそ」福がある 第 2,096 号
デキる人や成功者はいつでも忙しく動き回って いる、休むヒマもなく頑張らないといけないと 思っていませんか?それは大きな間違いです。 これからの時代、成功するために必要なのは 「スキマ」です。「スキマ」とは心や時間の 「ゆとり」や空間における「空きスペー ス」のこと。悩みだらけの心やへと へとに疲れた体、予定が詰め込 まれた毎日では、余裕がなく、 新しいものが入ってくる「ス...
不可能は可能になるこれは命懸けでやってみないことには分からない 第 2,095 号
2021/04/22 (木) 7:31 『致知』5月号では、幼少期から多くの試練、 逆境を乗り超えながら生きてきた のらねこ学かん代表の塩見志満子さん、 おせっかい協会会長の高橋恵さんの対談が とても大きな感動を呼んでいます。 本日は、その対談記事の中から 塩見さんの高校教師時代のお話を中心に紹介 します。 塩見さんの温かいお人柄が伝わってきます。 ★『致知』最新号「命...
遺伝子により人は生きながらにして生まれ変わることができるのです 第 2,094 号
『致知』で「生命科学研究者からのメッセージ」 を連載されている筑波大学名誉教授の 村上和雄先生が4月13日、逝去なさいました。 謹んでご冥福をお祈りいたします。 村上先生は長年、『致知』をご支援いただいた 識者のお一人です。 遺伝子工学の世界的権威として高名な先生です が、遺伝子を研究する中で、その構造や働きが 偶然に生まれることはあり得ず、「人智を超え た偉大なる存在」なし...
皆が反対することにこそ.未来を切り拓く宝が眠っている 第 2,093 号
日本最大のコンビニチェーン「セブン‐イレブン」 をゼロから立ち上げた鈴木敏文氏。 この挑戦を成功へと導いたものは何だったので しょうか。鈴木さんにご自身の体験から掴んだ 成功の要諦、20代へのメッセージとは。 ★生きるヒント、人生・仕事発展の法則が満載、 『致知』最新号の注目のラインナップはこちら ─────────────────── 〈鈴木〉 コンビニ事業の...