著者は1947年、愛知県生まれ。青年期に「20才
まで生きられない」と余命告知されたことをきっ
かけに、ヨガや断食を始めとする国内外の
さまざまな健康法を学ぶ。
目の前のことがどんどん記憶でき、アイディア
も泉のように湧き出る…そんな脳がフル
稼働した状態こそ【活性脳】。
10代のころ、断食を行い、10日目を過ぎる頃
には記憶力が驚くほど研ぎ澄まされ、英語の
長文を何の苦もなくスラスラと暗記
できるようになった。
断食やヨガを行うことで、活性脳が手に入る。
さまざまなものが満たされている現代では、
一種の飢餓状態が脳の潜在能力を引き
出すきっかけになる。
しっかりお腹を空かせてから食事をとる習慣
をつけるだけでも活性脳になる。
一汁一菜の食事を1日に1、2回。これで
体は軽快、頭は活性脳に。
活性脳を作る最高の食材は「玄米」。
活性脳を作りたいなら、脳を甘やかす
白砂糖は「毒」と心得よ。
丸1日が断食期間の、手軽な「36時間断食」
が食習慣の改造に役立つ。
1日の要所要所で適度に行う
深呼吸が活性脳を作る。
意識して息を吐ききること。
そうすれば息が吸い込まれ、活性脳になる。
意識して行うゆったりとした呼吸が精神
を安定させて活性脳になる。
息を止めると脳が活性化。
物事の記憶力もぐんと高まる効果あり。
顎を引き、胸を張って、腰を
伸ばした姿勢で歩くこと。
首が伸びると脳への血流がよくなり、活性脳に。
利き手と反対側の手を積極的に使う
ことで、活性脳になる。
睡眠の重要な目的は、内臓の疲れをとること。
食事の回数に比例して、睡眠時間は長くなる。
活性脳を活かせば、記憶力
なんてすぐ10倍になる。
瞬間記憶術によって、活性脳はカメラとなる。
藤本憲幸
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今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。 感謝!