焼き物に便利な陶板は外径が約28センチなので、
野菜をたっぷりと並べることができるのです。
森修焼のタジン鍋でも悪くはないのですが、焼
き物というよりは蒸し野菜に適しています。
自然の食生活をおすすめしていて気になるのは、
炒め物や揚げ物が多くなっていく現代の食生活
で、金属のフライパンに変わるお鍋が
少ないということです。
そんな金属のフライパンに変わることのできる
のが、マスタークックのフライパンなのです。
マスタークックの製品の中でも黒いお鍋は高温
に耐えられるようにできているんですね。
比較的丈夫で、普通の土鍋では怖くてできない
揚げ物もこの鍋なら使うことができます。
今は深鍋をご紹介できないのですが、それ
くらい丈夫な陶器のフライパンなので、
安心して炒め物ができるんです。
このフライパンの良い所は、軽くて丈夫。
そして、炭火で調理したような野菜の旨味を
引き出す加熱ができるということです。
これは、陶器に共通することですが、遠赤外線
でじっくりと中まで加熱されるからなんですね。
じっくり加熱をすると、野菜に含まれる
デンプン質が糖質に変わります。
程よく火が通れば、それが香ばしさ
となるのです。
玉ねぎが分かりやすいと思うのですが、
全体に火を通そうとすると、表面が
焦げてしまいますよね。
でも歯ごたえを残したいと思うと、玉ねぎ
特有の刺激が残ってしまいます。
中まで糖化させて歯ごたえを残す。
難しそうなテクニックも調理器具を変えるだけ
で、簡単にマスターできてしまうのです。
陶器は使い方をよく理解しておけば、現代
の生活のマイナスを埋めるだけの
働きをしてくれます。
特に現代の住宅は、鉄筋コンクリートで
できていることも多いので、場そのもの
に暖かさが欠けてしまいます。
優しさや柔らかさは、木や土のエネルギー
からも受け取っています。
その事に気がつくと、それらが欠けた時には
どのような生活をしたら良いのかが、自然と
感じられるようになるのです。
金属鍋での調理が中心なら、一度陶器の鍋に
変えてみてください。
それだけで、家族が優しくなるのが
分かりますよ。
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まな板も木で
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汚れが目立つからという理由なのか、プラス
チックのまな板を使っている人はいませんか?
何気なーく削れていくプラスチックを
食べているかもしれませんよ。
それにね。
コトコトと野菜を切る音は、木だと
人と脳にも良い影響を与えると
云われています。
積み木でも、プラスチックではなく木の
ほうが良いと云われるのは、脳へ
の影響なんですね。
だとしたら、野菜を切りながらも、野菜の
細胞にコトコトと音を聞かせては
いかがでしょうか。
優しい気持ちの野菜になるかもしれませんよ。
【ママの体づくり塾】生活習慣病予防指導士
佐野よう子さんのメルマガより引用
http://mamakara.info/wp/
今日 3 月5 日 (土) は「啓蟄(けいちつ)」二十四
節気の一つで、虫たちが冬ごもりから目覚め穴
から地上に現れる、この頃になると雨が降る
ごとに、日に日に暖かくなり春らしくなります。
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。 感謝!