こと」です。
具体的には、全身の細胞から発生する活性
酸素が身体を酸化させてしまうのです。
ですから身体が酸化するのを防ぐ、すなわちこの
活性酸素の発生を抑えることができれば、老化を
食い止めることも可能ということです。
活性酸素の発生を抑える作用のことを、
抗酸化作用と呼んでいます。
そしてありがたいことに、抗酸化作用の高い
食品というものが存在します。
抗酸化作用の高い筆頭食品は「バナナ」
そして、色の濃さが抗酸化作用の証「カボチャ
&ニンジン」、色が薄くても抗酸化作用では
負けません「キャベツ」それから「ニンニク、
ショウガ」は抗酸化作用の王様です。
イソフラボンにも抗酸化作用「大豆」、
身近な飲み物で「緑茶」。
又、アボカドにはビタミンCが豊富に含まれ、
美白作用でシミを予防する働きがあります。
そのうえ、肌の弾力・ハリをアップさせ、
若々しい美肌を保つ効果が期待できます。
そして、ビタミンEには強力な抗酸化作用
があり、細胞の老化やシワを予防する
働きがあります。
アボカドには含まれる脂肪分のオレイン酸や
リノール酸は、コレステロールの吸収を抑え
老廃物を体外へ排出するデトックス効果が
期待できるため、肌を若々しく保ち、
動脈硬化を防ぐ働きもあります。
アボカドはアンチエイジングのための完全
食品といっても過言ではありません。
肌がサビればシミやシワ、血管サビれば
動脈が硬く、脳がサビればもの忘れ。
肌は若くてつ~るつる、動脈若さで血液
サラサラ、もの忘れなんかどこ、行った?
この抗酸化力、実は個人差がかなりあります。
だから、“見た目” に若く見える人と年老いて
見える人に分かれるわけです。
言い変えれば “健康度の個人差”に
なるわけです。
激しい運動や長時間の有酸素運動・強いストレス・
紫外線・大気汚染・食品添加物を摂取・電磁波
電子レンジに携帯電話・喫煙・肥満などは
可能な限り避けたいものです。
つまり、忙しいパソコンや歩きスマホを多用
する現代人が、普通に生活していたら、
おのずと、活性酸素が発生する
ようになっているわけです。
時間がないからコンビニおにぎり、ファスト
フードのハンバーガーは各地花盛り。
体に良いとされる運動も、一生懸命やり
続けると活性酸素が出まくりです。
くれぐれもやりすぎに注意しましょう!
間違いなく老化を早めます。
尚、“リラックス”して行うことは身体のために、
最高ですのでぜひ活動して下さい。
とにかくストレスを溜めないこと、イライラは、
活性酸素を増やします。
もう一点、水素は、他のアンチエイジング成分
に比べると、ずっと賢いところがあるんです。
活性酸素には、体内に侵入してきたウイルスを
殺すなど良い働きをする「 善玉 」と、老化
の原因となる「 悪玉 」の2つの
タイプがあるんです。
水素には、活性酸素が「 善玉 」か「 悪玉 」
かを見分けて「 悪玉 」だけにくっ付くと
いう能力があります。
さらに活性酸素と水素がくっ付いても「 水 」
ができるだけなので体への負担が少ないんです。
だからこそ、水素は「 究極のアンチエイジング
物質 」とも言われているんです。
今日も読んで戴き有難うございます。