【10年後の常識!】 中高年で歩幅が狭く歩き方がぎこちない方 第 202 号

 

『健康度UPに役立つ77の方法』

No.10★「ストレッチボード健康法」★

(対象者と目的)

 歩くときの歩幅が狭い人、ふくらはぎがつりやすい人、

ハイヒールを履く機会が多い人、足がむくみやすい人、

スポーツ好きでもあまり歩かない人、 歩き方が美しく

ない人、足首の関節が硬い人に。

 ふくらはぎの筋肉を柔軟にし上の症状の緩和や、 そして

正しい接地姿勢を作ることで、 広い歩幅のスムーズな歩行

姿勢を可能にすること。 骨盤をはじめ全身の骨格を整える

下準備をすること。

(売りは)

 ストレッチボードは、 アキレス腱やふくらはぎを柔ら

かくする機器として広く知られています。

20年間にわたり数えきれないほど多くの人に使用していま

すが、 特に喜ばれているのは、 中高年で歩幅が狭く歩き

方がぎこちない方です。

 使用後は「足が軽くなり歩きやすい」とう声が多いです。

足首、アキレス腱、ふくらはぎ、ふともも、股関節等、

老化による影響や運動不足で足の後ろ側が硬くなります。

立位での体前屈がしにくくなったり歩幅が狭くなったり

しますが、 ストレッチボードがあればその改善と予防に

使えます。 1~2分の短時間「ながら」で習慣づけることも

可能です。

「地に足が付いた歩き方」をするためには、 歩行中、後ろ

足は足裏全体で地面をつかむように歩くことが大切ですが、

そのためには、ある程度柔らかい足首が必要です。

あまり言われていませんが、 立っているだけでアキレス腱

からふくらはぎが伸びて、 自然と歩幅が伸びるように

なるのが一番の売りです。

 さらに、そのまま前屈するとふとももの後ろ

ハムストリングも伸び、 下肢の後側全体のストレッチが

できます。 この下肢の後側の筋肉が萎縮すると、 歩幅が

短縮して質の悪い歩行しかできなくなるのです。

だからこそ、萎縮しやすいそれらの筋肉をストレッチ

できる、 ストレッチボードは価値が高いわけです。

(使い方)

1.転倒の危険がない場所にストレッチボードを置きます。

2.適当な角度をつけて固定します。

3.全身は地面と直角になるように立ちます。写真1

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4.バランスに余裕がある場合に限りボード上で体前屈します。

写真2

2015680078

ボード上の足の位置は写真を参考にしてください。

P1050845

 つま先が内外方向にぶれずに左右対称となるのが理想的

ですが、 足首やひざ、股関節、骨盤にゆがみがあれば、

徐々に左右対称になっていくというイメージをもち、

習慣づけて気長にやってください。

(プラスαの心がけ)

 しっかり地面をつかんで歩くイメージを持ちボードに

立とう。

 究極の健康法は正しい歩行にあると考えていますが、

そのためのワンステップとしてもストレッチボードは

重要です。

人類健康化の水先案内人/岡田さいじさんのブログより

                    許可を得て転載

 ブログ・所長の引き出し   2015年12月 20日 発行

                   NO.10   ★「ストレッチボード健康法」★     

             http://kenkokagaku.lekumo.biz/blog/

 【真理にかなった施術法&健康法の選別と開発】

   大阪市住吉区帝塚山東3-4-10健康科学整体研究所 

      http://kenkokagaku.net/

  今回も最後までお読みくださり、ありがとう

                   ございました。 感謝!

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