『悪魔の手先』と言われる白砂糖ですが、
なんといっても怖いのは、やめられない
ことなのかもしれません。
私も小さい時には糖漬けの生活をして
いたので、白砂糖の甘みが体に入って
「気持ち悪い」と感じる体質になる
のに、時間がかかりました。
体が弱かったために、排毒をする力も
なくて、本来なら出るであろう、ニキ
ビや吹き出物もまったく出ませんでした。
しかも、悪いことに太らないのです。
一度にショートケーキを2個食べても、
ご飯の後にお菓子をパクついても、ま
ったく太ることがありませんでした。
勉強していないということもありますが、
そんな体質だったので調子にのっていた
時もありましたね。
ご飯も毎回2~3人前は平らげていた
のですが、お菓子に関していえば
底なしでした。
小学生の頃は1回に2個ずつ食べていた
ケーキも、中学生になって調理ができる
ようになると、『安くたっぷりと食べ
られる』という理由から、手作り
をするようになりました。
ストレスが溜まったと云っては、お菓子
を買い込んで食べるクセは、社会人に
なっても抜けきらなかったくらいです。
ここで1つ、断りを入れておかなくては
いけないのですが、我が家は私が小6の
頃から食事療法で玄米を食べるよう
になりました。
しかし、今から考えればとてもゆるい
食事療法だったんですね。
もしかしたら、急に白米から主食が玄米
になったことで、母は私達子どもに気を
使っていたのかもしれません。
とにかく、ご飯は食養を心がけようと
しながらも、菓子だけはゆるく食べ
続け、玄米を食べては体が喜ぶと
いう変わった食生活を送る
ようになったのです。
そんな私が本気で白砂糖をのぞこうと
思ったのが社会人になって2年目の頃。
生理痛がひどくて、毎月の有給が
生理休暇で消えていく──
嫌だと思いましたね。
私の有給は寝るためにあるんじゃない!
えぇ、どこまで遊び人なんだと自分でも
呆れますが、人が変わるためのエネル
ギーというのは、そんなものです。
いや、もう少しまともな
理由もありましたよ。
このままでは、子宮か卵巣が
危ないかもって。
焼き鳥屋の娘が私と同級生だったの
ですが、20歳の時に卵巣を片方
切ったんですよ。
怖いなって思いましたね。
それに、砂糖の害で心身ともに壊れて
いった出来事もあったのです。
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気付くのに遅過ぎはない
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婦人科系で痛い目にあっても、精神的に
おかしなことになったとしても、命が
ある以上、神様からお借りした体を
お返しするときには、綺麗にして
お返ししなくてはいけません。
料理を渡すのに使った器が、汚れたまま
返ってきたらガッカリしませんか?
綺麗に洗って「ありがとう」の言葉
が添えられていたら、やっぱり
嬉しいですよね。
また、料理をあげたいと思うでしょ?
次は、もっと美味しくて手の込んだ
料理を上げたいと思うでしょ?
神様だって、同じ気持なんですよ。
【甘味料】
【ママの体づくり塾】生活習慣病予防指導士
佐野よう子さんのメルマガより引用
http://mamakara.info/wp/
今回も最後までお読みくださり、ありがとう
ございました。 感謝!