西式健康法では、痩せ過ぎの便秘も
懸念されているようです。
脂肪が減ることで、内臓の位置がズレ
てしまうと、子宮底も後ろにズレ
るのだそうです。
位置としては直腸の上ですね。そうする
と直腸が子宮底と薦骨(せんこつ)との
間に挟まれて、押しつぶされて
しまうのだとか。
子宮はといえば、湾曲をしたりムリな
形になることで、子宮が充血をする
こともあるということですね。
他にも子宮に負担がかかるので、最終的
には婦人科系の病院の御世話になって
しまうかもしれないのだそうです。
では、押しつぶされた直腸はといえば、
ホースの出口を塞いだわけですから、
便秘になりやすいのは想像が
つきますよね。
そして、便秘になった腸は、その重み
で歪んだりねじれたりと本来の形で
いられなくなるのだそうです。
これによって、便秘はますます悪化を
し、無理にいきむと腸に傷がつくだけ
でなく、子宮にも負担がかかる
のだそうです。
今まで、このような説は聞いたことが
ありませんが、女性は子どもを授かる
ために、男性よりもお腹には大き
な空洞ができています。
だから、ある程度の脂肪がなければ、
この空洞の正位置に内蔵を固定する
のは難しいのです。
西勝造先生の言葉を借りるなら『女子の
場合においては、男性の場合よりも重要
たる器官と構造を支保する上において、
脂肪がはるかに重要な役割を持って
いる』ということになるのです。
他にも痩せることでのデメリット
はありすぎます。
でも、痩せて脂肪が減ることで、内臓が
正位置に来なかったり、腸が内容物で
たるんだりねじれたり、それに
よって体内で内臓の細胞に
いつも負担がかかって
いる状態だとしたら、どうでしょう。
今まで、メタボばかりを意識し、お腹
がペッタンコであることが、健康で
美しいと思い込んでいた頭の中
のデータを、書き換える必要
があるのかもしれません。
お腹がペッタンコでも、内蔵を支える
脂肪が足りなければ便秘のもとになっ
たり、婦人科系の病気の原因に
なるかもしれないのです。
これを読んだ時に、だから西式は金魚
運動をするのだと理解できました。
いろんな人がすすめている運動なので、
きっと一度はご覧になったことが
あると思いますよ。
◇◆──────────────────※
痩せてても便秘
※──────────────────◆◇
確かにね。私も昔は、とても痩せていて、
お腹もペッタンコでウエストも58センチ
のスカートがユルユルという時代があ
りましたよ。
20歳代の頃ですけど。
とっても不調でした。生理痛もひどくて。
まさかまさか、あの生理の時の大量の
チョコレートもそういうことも影響
していたのかもしれません。
穀類をしっかりと食べましょう。
【米・雑穀】
http://genkikai.info/SHOP/453954/453955/list.html
【ママの体づくり塾】生活習慣病予防指導士
佐野よう子さんのメルマガより引用
http://mamakara.info/wp/
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。 感謝!