No.23★「上体伸ばし捻り体操」★
岡田らが開発した健康化プレス体操の中ではメイン
の体操。
プレス体操はゆっくりと捻じって伸ばすのが特徴です。
(対象者と目的)
運動する時間がない人、多忙な人、体が硬い人、
筋肉の老化を防ぎたい人、筋肉内の脂肪を燃やしたい人、
筋肉の柔軟性を回復させたい人、シェイプアップしたい人。
目的は上の症状改善をはじめ、 上半身の筋肉を
柔軟かつ強靭にできる体操健康法。
(売りは)
下は岡田が「この体操」を含むプレス体操を紹介する
ときの説明文。
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毎朝たった5分の投資で子供の頃の柔軟性を取り戻せ、
2週間で筋肉が引き締まりボディラインが変わります。
靴を履いたまま行える簡単エクササイズです。
運動する時間がない40代以上の多忙な人のために開発。
東証一部上場企業の始業体操としても指導しました。
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(使ってみての感想)
プレス体操は全部で5種類ありますが、 12年間指導
してきましたが今体操は一番人気があります。
この体操だけなら4回行うのに1分程度で行えます。
しかし、効果は絶大で本当にボディラインが変わるんです。
つまりハイリスク、ハイリターンなので、 硬い人は
痛める可能性がありますので無理は禁物です。
(どんなメカニズムが働くの)
プレス体操も外見上はストレッチに見えますが、
筋肉を伸ばす原理が全く違います。
曲げる伸ばすの筋肉の一方を引っ張るのではなく、
屈伸の筋肉すべてに力を込めてから押し伸ばすのです。
この絞って硬くなって蓄積された筋肉のパワーを
利用します。 たとえば舌を突き出して伸ばしてみて
ください。 舌を絞ることで硬くなり舌先が伸びていきます。
象の鼻も同じで鼻を絞ることで鼻が伸びていきます。
筋肉を絞ることで筋肉の長さが伸びるという原理を
使います。
この動作は、短時間で多量のエネルギーを使いますので、
筋肉内の脂肪が燃焼しやすくなり代謝も上がります。
ですから、筋肉は引き締まっていくのです。
(「上体伸ばし捻り体操」やり方)
この体操は上半身の柔軟性を高めます。 腕全体、
胸から背中、脇腹、お腹など広範囲の筋肉を動員します。
伸ばす時はすべて息を吐きながら行います。
血圧が上がるので息を止めてはいけません。
3段階に分けて行うのが特徴です。 まず1回目、
立位で脚は肩幅に開いて行います。
・両手を組み、手のひらを上に向けて、上半身に力を
入れ上方に伸びます。 伸ばしながら1.2.3.4.5.6.7.8と
数えます。 そして大きく息を吸い、
さらに伸びます。図1
・つぎに、伸ばしたまま上体を右(左)に大きく倒します。
伸ばしながら1.2.3.4.5.6.7.8と数えます。
そして大きく息を吸い、さらに伸びます。 図2
・伸ばしたまま上体を胸が上を向くように
大きく捻ります。
その姿勢のまま1.2.3.4.5.6.7.8と数えます。 そして
大きく息を吸い、始めの姿勢に戻ります。図3
つぎは反対側です。上体を左側に倒して同様に行います。
つづいて2回目です。 2回目は気を付けの姿勢で
脚を閉じて行います。
・両手を組み、手のひらを下に向けて、上半身に力を入れ
上方に伸びます。
伸ばしながら1.2.3.4.5.6.7.8と数えます。 そして
大きく息を吸い、さらに伸びます。
・つぎに、伸ばしたまま上体を右(左)に大きく倒します。
伸ばしながら1.2.3.4.5.6.7.8と数えます。 そして
大きく息を吸い、さらに伸びます。 1回目との違いは、
脚を閉じていることと手のひらの向きです。図5
・伸ばしたまま上体を胸が下を向くように大きく捻ります。
その姿勢のままで1.2.3.4.5.6.7.8と数えます。
そして大きく息を吸い、始めの姿勢に戻ります。図6
つづいて反対側です。上体を左(右)側に倒して同様に
行ってください。
(プラスαの心がけ)
地に足がついた状態で腰から上の全筋肉に力を込めて
伸ばす。
腰から上がビューンと伸びていき、 筋肉が柔らかくなると
ともに強くなるイメージをもちましょう。
人類健康化の水先案内人/岡田さいじさんのブログより
許可を得て転載
ブログ・所長の引き出し 2016年3月21日 (月) 発行
http://kenkokagaku.lekumo.biz/blog/
【真理にかなった施術法&健康法の選別と開発】
大阪市住吉区帝塚山東3-4-10健康科学整体研究所
今回も最後までお読みくださり、ありがとう
ございました。 感謝!