今や、ほとんど(全部じゃ無い)の、加工食品や
調味料までにも食品添加物(ビタミンCとかアミ
ノ酸等とか、ラベルには表示されているが実
は加工された立派(?)な添加物)が含まれている。
加工食品の甘味は、今やほんとの砂糖じゃなく
「甘い麻薬」といわれる、異性化糖・人工甘味
料(アスパルテ-ム・スクラロ-ス)冷えた清涼
飲料や冷菓(アイスクリ-ム等)も同じ。
果糖ブドウ糖液糖‥‥何とも訳の解らない小さ
くて読めないラベル表示がある。
無添加や無農薬の食品が、健康に良いかのような
商品広告や一部メディアの派手な広告。
食品添加物以外に病原性微生物(病原性大腸菌O157
など)をはじめ、農薬の残留、カビ毒・ふぐ毒など
の自然毒、食品容器からの溶出化学物質など、
食の安全を脅かす物質は多い。
加工食品に全面的に依存せず上手に選んで利用し、
地元で採れた旬の食材を、自分で調理して食べる
ことが最も大切であると考えます。
( 2015年7月18日付 毎日新聞 や
山田博士いのち研究所 http://yamadainochi.com
に詳しく書かれています )
そしてその結果が、今や2人に1人が、生涯で
ガンになると言われている日本。
手術や放射線治療・抗がん剤治療など治療法は様々
ですが、今「食事療法」に新たな光明が
見え始めています。
末期ガンや晩期ガンと呼ばれて、もう手術や放射線
治療ができないような状態の、患者さんに「食事
療法」で効果が出ているデ-タ-があります。
胃ガンや大腸ガンと症例は様々ですが、そのうち
「食事療法」によってガン細胞が、完全に消える
か、もしくはかなり症状が改善される方が、
412名中、252名おられ、これが全体
の60%程度にあたります。
この「食事療法」は体が本来持ち合わせて
いる免疫力や代謝機能を取り戻し、更に
それを高めることで、ガンの治療
効果を上げようとするものです。
ですからガン治療にはもちろんのことガンを
含めた病気を、未然に防ぐうえでもこの「食
事療法」はかなり有効なものと考えられます。
それが「済陽式食事療法の八大法則」と
いうものであります。
1 塩分を制限する(一日5グラム以内)。
2 動物性たんぱく質・脂質を制限する
(四足歩行動物の肉類は週に一回程度)。
3 新鮮な野菜と果物を大量に摂取する
(一日200~500ミリリットルのジュースと
野菜350グラム~500グラム)。
4 胚芽を含む穀物、豆類、いも類を摂取する
(週に一~二回は玄米)。
5 乳酸菌、海藻類、きのこ類を摂る
(ヨーグルトは一日300グラム)。
6 レモン、はちみつ、ビール酵母を摂る。
7 油はオリーブ油またはごま油にする。
8 自然水の摂取。
( 具体的な内容については、月刊誌「致知」
2015年10月号 をご覧下さい )
健康を保つためには、体内を弱アルカリ性
に保つのが理想。
血液中にたくさんの酸素が取り込まれ、
細胞機能が正常に働くようになります。
アルカリ食品を多く摂取し、水分をたくさん
摂ることは、身体機能を正常にするだけでなく、
身体をエネルギッシュにし気分を高めます。
絶対にとらなければいけないタンパク質は、
肉、魚、卵、米、乳製品、植物油などです。
但し酸性食品です。
アルカリ性食品は、新鮮な緑の濃い葉野菜、
ニンニク、ショウガ、レモン、アボガド、
アーモンド、ココナッツ、海塩などです。
要はアルカリ性・酸性食品を一緒に合わせて
食べるということです。
特に調味料は、手間暇をかけた本物を使うことで、
調味料に含まれる酵母や酵素ミネラルは、少量
でも体に必要な栄養素なのです。
( 詳細は「健康 Dr. BO の日本人のための究極の健康法」
アンチエイジングラボ ( 坊 昭彦 )
Facebook:https://www.facebook.com/akihiko.bo
ブログ:http://boakihiko.com )
あなたはどちらですか?
いつも「自己責任」で生きているか。
いつも「他人任せ」で生きているか。
病気も怪我も治すのは自分自身。
お医者さまでも、薬でも、機能性食品
でもありません。
外敵から身を守るのは自分自身の免疫力です。
体は外からの異物、自分と違うタンパク質に
対して反応をします。
菌やウイルスを殺すのは、それらのタンパク質
に反応しているからなんです。
そして、傷ついた細胞を治すのは免疫力では
なく自然治癒力です。
いくら免疫力を高めても自然治癒力が弱ければ、
体は傷つきやすく老化を早めます。
( 静岡県焼津の「生活習慣病予防指導士」である
佐野さんのメルマガ「魔女の家庭医学」
http://www.genkikai.info/ を参照して下さい )
肩の痛みなり腰痛等は、その部分の筋肉における
血液循環が悪くなることによって、疲労物質が
筋肉に溜まっていくという現象なのだろう。
人間の体は誰でもその奥底に持つ自然治癒能力
が、うまく働くように自分自身の体の要求に
従うことが非常に大切です。
不思議なことに思えますが、体は自分の
治療方法を知っています。
今に生きる人は、メディア等で知識を取り入れる
ばかりで、それが果たして自分自身に合っている
か否かは、最終的には「自分の体の声を聞く」
ことでしか判断できないように思う。
体を労り更に意識を高くしないと、そういう
敏感さは養われないでしょう。
今日も読んで戴き有難うございます。